子育て情報『“パン&〇〇”で最高の朝食になる! 脳が育つ食べ合わせ「5つの黄金ルール」』

“パン&〇〇”で最高の朝食になる! 脳が育つ食べ合わせ「5つの黄金ルール」

ビタミンB群を取るには、胚芽米や玄米がいいですね。あるいは、シリアルにもビタミンB群が強化されたものがありますので、そういう商品を使うのも手です。亜鉛はワカメやヒジキ、カキなど海産物に多く含まれます。手軽に摂取するためにわたしがおすすめしているのがアサリの水煮缶。カレーやクラムチャウダーに入れるなど、使い勝手がいいですよ。最後の色素成分は、トマトのリコピン、ナスのナスニンなど、緑黄色野菜が持っているものです。

おすすめ「育脳朝食メニュー」

最後に、わたしがおすすめする「育脳朝食メニュー」を少しだけ紹介しましょう。

“パン&〇〇”で最高の朝食になる! 脳が育つ食べ合わせ「5つの黄金ルール」

(画像提供:小学館)


【育脳朝食メニュー】材料(4人分)

■シリアル
フルーツグラノーラ 200g
ミックスナッツ 30g
バナナ 2本
プルーン 4粒
豆乳 600ml

(つくり方)
① 器にシリアル、プルーン、バナナを入れて豆乳をかけ、刻んだミックスナッツをかける。


■もみもみソーセージ
豚ひき肉 200g
ハーブソルト 小さじ2
こしょう 少量
牛乳 60ml
オリーブオイル 小さじ2
チャック付きビニール袋 1枚

(つくり方)
① チャック付きビニール袋に豚ひき肉を入れ、ハーブソルトとこしょうを混ぜて牛乳を加えてよくもみながら混ぜ合わせる(前日に仕込みをしておく)。
② フライパンにオリーブオイルを熱し、①の袋の先を2cm切り、約6cmの長さで絞り出す。
③ 表面を焼いてフライパンのふたをし、なかまで加熱する。
④ お皿に盛り、お好みでケチャップと粒マスタードを添える。

“パン&〇〇”で最高の朝食になる! 脳が育つ食べ合わせ「5つの黄金ルール」
(画像提供:小学館)

■カボチャのツナサラダ(常備菜)
カボチャ(冷凍品) 400g
タマネギ 1/4個※みじん切り
ツナ缶 小1缶(80g)
マヨネーズ 大さじ4
こしょう 少量

(つくり方)
① カボチャは凍ったまま耐熱容器に入れて電子レンジに7~8分かける。
② 熱いうちに、タマネギとツナを混ぜてこしょうをかけ、マヨネーズであえる。
※サンドイッチのフィリングにしても美味しい。


“パン&〇〇”で最高の朝食になる! 脳が育つ食べ合わせ「5つの黄金ルール」

(画像提供:小学館)

■グレープフルーツ
グレープフルーツ 1個

(つくり方)
① グレープフルーツを8等分のくし型に切り、切り込みを入れておく。

シリアルに含まれる食物繊維によって血糖値を安定させ、集中力をアップさせます。また、プルーン、バナナ、牛乳の食べ合わせにより脳に栄養がスムーズに送られ、神経細胞の動きも活発になり、脳全体が活性化。

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