子育て情報『夏休みの自由研究【小学生向け】完全ガイド。工作、理科ほかテーマ満載。まとめ方も紹介!』

夏休みの自由研究【小学生向け】完全ガイド。工作、理科ほかテーマ満載。まとめ方も紹介!

目次

・夏休みの自由研究【小学生向け】:テーマ探しのコツ
・夏休みの自由研究【小学生向け】:工作
・夏休みの自由研究【小学生向け】:理科(実験・観察)
・夏休みの自由研究【小学生向け】:家庭科(料理・手芸)
・夏休みの自由研究【小学生向け】:簡単・1日でできるもの
・夏休みの自由研究【小学生向け】:まとめ方のコツ
夏休みの自由研究【小学生向け】完全ガイド。工作、理科ほかテーマ満載。まとめ方も紹介!

ついに夏休みが始まりました。この時期に頭を悩ませるのは夏休みの宿題、特に「自由研究」は、お子さんだけでなく親御さんにとっても悩みのタネになっているのではないでしょうか。

そこで今回は、自由研究のお悩みを丸ごと解決するために、テーマ選びからまとめ方まで本当に役に立つ情報を紹介します。まだ自由研究に慣れていない低学年(1年生、2年生、3年生)のお子さんから、ほかの子とはちょっと違うものに挑戦したい高学年(4年生、5年生、6年生)のお子さんまで、楽しく自由研究に取り組めるコツが満載です。小学生のお子さんを持つ親御さんは必見ですよ!

夏休みの自由研究【小学生向け】:テーマ探しのコツ

自由研究の一番の難関といってもいいのが「テーマ探し」です。

自由研究のテーマの選び方・基本ポイント
「自由研究のテーマ選びがグンと楽になるポイント【こどもの“やりたい”を引き出す!夏休みの自由研究 第2回】」では、テーマ選びの基本ポイントを解説しています。


  • 自分で進めていけるものかどうか
  • 休みが終わるまでに自由研究を終えることができるか
  • 使う材料はそろえられるか
  • 危ないことではないか
この4つの条件を満たしていることが、自由研究のテーマに適しているかの基準となるので覚えておきましょう。とくに1年生、2年生(低学年)のお子さんの場合、大人の目線で条件に当てはまっているかを判断する必要があります。

また当然ですが、自由研究のテーマ選びでもっとも重要なのは「興味があるかどうか」です。簡単そうだから、材料がすぐ手に入りそうだから、先生から評価されそうだから、といった基準で選ぶのではなく、「好き」のその先の「もっと知りたい=好奇心」を刺激する題材であることが理想的だといえるでしょう。

自由研究のキットに安易に頼るのはNG
そもそも夏休みの自由研究は、子どもの自主性や問題解決能力を育てることを目的としています。「自由研究ってどうしてあるの?【こどもの“やりたい”を引き出す!夏休みの自由研究 第1回】」でお伝えしたように、中学受験専門塾の代表である矢野耕平氏も、親が考えるべきことは「子が『期限に間に合うように自由研究を終わらせる』のを目的にするのではなく、子が『自由研究を通じて、自らが探究心を醸成していく』ように導くこと」だと指摘しています。これらのことをふまえると、小学生の自由研究をテーマにしたネタ本やキットなどの多くは “結論ありき” であり、子どもたちをその結論に誘導するような内容であるため、安易に頼ることはあまりおすすめできません。

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