【都道府県の覚え方】歌・語呂合わせ・アプリ・ゲームで簡単に記憶しよう
また、県ごとに「過去5回分」の正誤記録が表示されます。覚えにくい都道府県が把握できるので、回数を重ねるごとに正解数が増えていくはずです。
【レベル3:日本の地理をとことん極めたい子】
「【令和】全市区町村パズルまぷすた!」(iOS/Android)も、都道府県パズルができる教育アプリ。しかし、このアプリで学べるのは「都道府県」だけではないのです。「県庁所在地」のほかに、「山脈、山地、高地」や「河川」まで学べます。「もっと学びたい!」というお子さまは、日本全国にある1,724(2020年8月時点)の市区町村がピースになったパズルに挑戦してみてください。
アプリを利用した覚え方なら、楽しく遊んでいるうちに、47都道府県を覚えてしまうかもしれませんね。
都道府県 覚え方4:ボードゲームで覚える
次に紹介するのは、ボードゲームを使った都道府県の覚え方です。
「教育へのボードゲームの応用」を研究している、名古屋大学教授の有田隆也氏によると、ボードゲームには「考える喜びを知り、思考の基盤のトレーニングになる」という教育効果があるそうです。また、世界で活躍するポジティブ心理学エキスパートであるキャロライン・アダムス・ミラー氏も、ボードゲームの教育効果を認めているひとり。著書『実践版GRIT やり抜く力を手に入れる』では、ボードゲームで以下の力が鍛えられるとしています。
都道府県名を覚えるだけでなく、集中力や忍耐力といったさまざまな力が育まれるのであれば、親として嬉しいかぎり。さっそく3つのボードゲームを紹介しますね。
【『ドラえもん』のすごろくボードゲーム】
日本の地名や名物が楽しく覚えられる、『ドラえもん』のすごろくボードゲームです。北海道からスタートして、ゴールの沖縄を目指しましょう。すごろくゲーム上では、飛行機や船、新幹線での移動もあるので、空港名なども頭に入ります。
ひみつ道具やお金を上手にやりくりしながら日本全国を旅行しましょう。
【旅行気分で日本と世界の地理を学べるボードゲーム】
日本全国や世界の国々を旅行しながら、世界遺産や特産品、各地の見所など、地理の基礎知識を身につけることができるボードゲームです。付録の「日本学習地図」「世界学習地図」は、ポスターとして壁に貼って使えます。
【各都道府県No.1のゆるキャラで日本を学ぶボードゲーム】
「ゆるキャラグランプリ」