【都道府県の覚え方】歌・語呂合わせ・アプリ・ゲームで簡単に記憶しよう
で選ばれた各都道府県No.1のゆるキャラが勢ぞろい。47のゆるキャラを通して、愉快に日本地図を学べます。また「名産品カード」もあるので、各地の名産品にも詳しくなれますよ。
「お父さんとお母さんに勝つには、どう進めればいいのか」と考えたり、「お兄ちゃんに負けた!」と悔しい気持ちになったり――紹介した3つのボードゲームには、地理の勉強以上の学びがありそうですね。「もう1回やろう!」と何度も繰り返すうちに、都道府県がすっかり頭に入ってしまいそうな覚え方です。
都道府県 覚え方5:本で覚える
本から学ぶ、都道府県の覚え方もおすすめです。小さなお子さまであれば、まずは読みやすい絵本から取り入れてみるのはいかがでしょう。
【“にっぽんを知る” 図鑑絵本で楽しく学ぶ】
3~6歳の「なぜなぜ期」に湧き出る好奇心をぐんぐん伸ばす図鑑です。
地図・行事・文化など、日本に関する「なんで?」をわかりやすく解説しています。監修は、初等社会科授業研究会常任理事であり、筑波大学附属小学校教諭の由井薗健氏。
【日本地図デビューに最適な絵本】
子どもが大好きな「めくるしかけ」がたくさん詰まった地図絵本です。日本全国の特産品やお祭り、建物などの情報は、すべてひらがなで書かれているので、漢字を習っていないお子さまでも読みやすいでしょう。遊びながら日本の地理が学べる一冊。
【1日10分!絵本で47都道府県を覚えよう】
「えびのかたちは あおもりけん」「うさぎのかたちはかながわけん」など、47都道府県を “形” で楽しく覚える地図絵本です。なんと、「うちの3歳の子が本当に47都道府県を覚えました」という声も。日本地図の入り口として最適です。
【情報量が多いので「調べ学習」にぴったり】
魔法学校の生徒3人が、卒業レポートのために日本をリサーチ。「人口」や「農業生産量」、「1日の降水量の最多記録」など、情報量がかなり多いので、学校の調べ学習にも使えます。ご当地グルメや名産品にもページが多く割かれていて、読んでいるだけで旅行気分を味わえるでしょう。
【鉄道好きの子どもにおすすめな1冊】
都道府県ごとにJR線・私鉄を全線収録した、鉄道好きの子どもにはたまらない一冊。「路線から知る地域・産業・文化・歴史」がテーマなので、各路線ごとにさまざまな切り口のコラムが書かれています。漢字にはすべてフリガナがふってあり、小学生でもひとりで読むことができますよ。