鉛筆の「持ち方」と「筆圧」に要注意! 入学後の学力を左右する意外な理由を小学校教師が解説
鉛筆は短めで太さもあるため、小さな手でもしっかり握りやすい設計です。さらに専用のえんぴつけずりが付いており、芯を常に適切な形に整えられるのも魅力です。
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こどもえんぴつ もちかたサポーター
鉛筆の正しい持ち方をサポートする補助具です。指を自然に正しい位置に導くため、握り方が安定しやすく、運筆力の向上に効果的です。さまざまな鉛筆に装着できるため、成長段階に応じて長く使い続けられるのもポイントです。
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正しい持ち方ができるようになってきたら、楽しく書く練習を始めてみましょう。まずは線を引いたり、形を描いたりする遊びから始められます。また、この時期に自分の名前が書けるようになっておくと、入学後の学校生活がより楽しくなりますよ。鉛筆を使って遊ぼう
- なぞり遊び:点々やぐるぐるなどの線をなぞる
- お絵かき:好きな動物や食べ物を描く
- 線つなぎ:点と点を線で結んで形を作る
- 名前の練習:親が書いたものをなぞる
こういった遊びの中で、自然と鉛筆を使う力が育っていきます。焦らず、楽しみながら続けていくことが大切です。
デジタル時代の新しい文字学習
1年生だからこそ「書く学び」を大切にしたい、そんな年長さんにぴったり。専用ペンでまるで紙に書くような感覚で学べる、進研ゼミの「チャレンジパッドNext」もおすすめです。デジタルだからこそできる工夫で、子どもの文字学習をしっかりサポートしてくれます。

実際に体験した年長のAちゃん「『を』むずかしいね!」
- 「正しい書き方」が身につく工夫
程よい細さのペン先と、紙のような滑らかな書き心地で、自然な力加減と正しい書き順が身につきます。手をついて書けるので(利き手対応)、安定した字が書けます。 - 楽しく練習できる学習機能
書き方の間違いをその場で確認でき、すぐに修正できるので効果的に練習できます。正しい書き順のアニメーションを見ながら練習できるため、一人でも楽しく文字の練習を進められます。また、書いた文字を自動判定する機能もあり、子どもの「もっと上手に書きたい」という意欲を引き出します。
さらに、赤ペン先生による紙の添削教材も併用できるので、デジタルと紙、両方の良さを活かした学習が可能です。