鉛筆の「持ち方」と「筆圧」に要注意! 入学後の学力を左右する意外な理由を小学校教師が解説
「ここ、よくがんばったね!」などの温かい言葉といった励ましの言葉をもらうこともでき、子どもの意欲も高まります。タブレットと紙、それぞれの特徴を活かしながら、楽しく「書く力」を伸ばしていきましょう。詳細はこちら

Aちゃん「名前はもうばっちり!すこしずつ鉛筆も上手になってきたよ」
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正しい持ち方でしっかり文字が書けることは、入学後の学習の大切な土台になります。幼児期のうちから、子どもと一緒に楽しみながら文字を書いて楽しんでみましょう。正しい持ち方を意識し、遊びの中で少しずつ練習を重ねていくことで、子どもの学びの力は着実に育っていきます。
デジタルと手書き、それぞれの良さを活かしたバランスの取れた学習が大切です。焦らず、楽しみながら、両方の良さを活かしていけたらいいですね。
未来先生(みらい・せんせい)
小・中学校の教員免許をもち、公立小学校で12年間、担任や英語の英語専科教員として2,000人以上の子どもたちと関わってきました。英や米への留学経験あり。これまでの経験や2人の男の子の育児をもとに、子どもたちが輝くヒントをお届けします。
(参考)
StudyHackerこどもまなび☆ラボ|「自分の名前だけ書ければいい」はウソ?12年間の教室で見てきた入学準備の大切さ
NIKKEI STYLE|正しく鉛筆を持てる子は2割入学前に教えたいこと
Area dot.|子どもの「手書き離れ」で学力低下の恐れ筆圧も低下傾向で「書いてあることが判別できない」
日本経済新聞|正しく鉛筆を持てる子は2割入学前に教えたいこと
三菱鉛筆株式会社|鉛筆の持ち方を知りたい