【100均で自由研究】セリア×学研キッズネットの「自由研究特集」が今年も公開
全44テーマの自由研究を掲載。応用やアレンジ方法も
セリアとの同企画は、10年以上続く夏休みの人気コンテンツ。今年は、過去にコラボした40テーマに、新規4テーマを加えた計44の科学実験や工作を紹介しています。
新規テーマは、「からんころん組みひも機」「ふしぎな磁力線マジックショー」「波の伝わり方が観察できるウェーブマシン」「浮かび上がるふしぎ! 3Dホログラム投影実験装置」。すべて手軽な材料を使いながら、あっと驚く実験&工作にチャレンジできます。
「からんころん組みひも機」は、ペーパープレートや目玉クリップなどを使った「組みひも」を組むための装置。さまざまな種類の組みひもを作ることができますが、アレンジ方法も紹介しているので、自分好みのアイテムを作ることができます。日本の伝統工芸品である組みひもについて、その歴史や製法、利用方法などについても調べるのもおすすめです。
「ふしぎな磁力線マジックショー」は、何もない空間をハサミで切ると、糸でつないだクリップがポトリと落ちるマジックのようなふしぎな科学実験ができます。
使うのは、クリアカップと磁石、ゼムクリップだけ。クリップの上の空間にハサミを近づけると、ハサミの刃に磁石が引き寄せられることで、磁力線がゼムクリップまで届かなくなり、クリップが落ちるという仕組みです。
ハサミのほか、ステンレススプーンやじょうぎ、アルミホイルなど、家にあるものをクリップの上に入れ、仮説を立てつつ実験することもおすすめです。
「波の伝わり方が観察できるウェーブマシン」は、たくさんのストローで「ウェーブマシン」を作り、力の伝わり方の波を観察する工作・科学実験。固定したウェーブマシンの端を上から指で弾くと、ストローを連結しているセロハンテープを通して力が隣のストローへと伝わる様子を観察できます。
ストローを弾く強さを変えたり、ウェーブマシンの長さを変えたりしながら、違いについてまとめることも提案しています。
材料は型紙と実験用画像は記事ページ内からダウンロードでき、オリジナルの3Dホログラム用画像を作る方法も紹介しています。
セリアの店頭では8月14日まで、新規4テーマについて特設コーナーを設置。使用する主な材料を陳列し、作り方を掲載したチラシも配布します。
学研ホールディングス
https://www.gakken.co.jp/
(マイナビ子育て編集部)
机の上で勉強するだけじゃなく、実験や工作などの体験を通じて、楽しみながら学んでほしい。そんな声を受けて、マイナビ子育てでは、会員限定・無料のコミュニティサイト「とっておき体験部!」を運営しています。くわしくは▶こちら
関連リンク
-
ゲーム感覚で図形問題がわかる!解ける!中学受験向け算数アプリ「究極の平面図形<相似・面積比>」で図形が得意な子の頭の中を追体験
-
これ【バースデイ】で買えるの!?海外っぽいおしゃれ子ども服が神すぎる | HugMug
-
新感覚!リング形状×国産米の米粉100%の麺【こめまるめん】を2025年12月25日(木)より発売
-
学研教育総合研究所調べ お正月にもらったお年玉 小学生では平均23,158円、中学生では平均29,533円、高校生では平均27,724円 小学生と中学生は前回調査から2,000円以上増加、高校生は前回調査から減少
-
「好き」「憧れ」だけじゃない今どき小学生の職業観「マイナビ小学生将来なりたい職業コンクール」応募作に見る<将来の夢>トレンド