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「子どもの近視は放っておかない」が新常識に! 日本初、コンタクトレンズによる最新治療がスタート

マイナビ子育て

日本初の「コンタクトレンズ」による近視治療が2026年2月からスタート!

「子どもの近視は放っておかない」が新常識に! 日本初、コンタクトレンズによる最新治療がスタート


(写真はイメージです)

「最近、うちの子、テレビを近くで見ている気がする……」「学校の検診で視力低下を指摘されたけれど、メガネをかけさせるしかないの?」

子どもの視力に不安を抱えるパパ・ママには朗報となるニュースが、世界130 か国以上でコンタクトレンズ事業を展開しているクーパービジョン・ジャパンから発表されました。2026年2月10日、同社は日本で初めてとなる「近視の進行抑制」を目的としたソフトコンタクトレンズ「マイサイト ワンデー」を発売します。

これまでの「見えないからメガネやコンタクトレンズで度を合わせる」という対症療法から、「近視そのものの進行を抑える」という新しい治療の選択肢へ。子どもの目の未来を守るために、今私たちが知っておくべき最新の近視ケアについて解説します。

「近視は病気の入り口」? 早い段階からの対策が、将来の目の健康を守るカギ

「子どもの近視は放っておかない」が新常識に! 日本初、コンタクトレンズによる最新治療がスタート


東京科学大学医学部 眼科学教室 大野京子教授による講演「広がる近視進行抑制治療の選択肢 ~子どもの未来を守るために~」

「マイサイト ワンデー」の発売に先立ち、2026年1月27日に報道関係者向けプレスセミナーが開催。東京科学大学医学部 眼科学教室 大野京子教授、大阪府茨木市・くぼた眼科 久保田泰隆院長が登壇し、子どもの近視の実態や早期治療の大切さを講演しました。

講演によると、日本の小学生の約7割が近視であり、裸眼視力が1.0未満の子どもの割合は、約40年前と比較して右肩上がりに増加しているそう。
また近視が進みすぎると、将来的に網膜剥離や近視性黄斑症などの眼病発症リスクが高まることも。
つまり、子どものうちに近視の進行を少しでも食い止めることは、「一生の目の健康」を守ることに直結するのです。

「子どもの近視は放っておかない」が新常識に! 日本初、コンタクトレンズによる最新治療がスタート


大阪府茨木市・くぼた眼科 久保田泰隆院長による講演「小児から始める近視管理の重要性 ~今までの常識からの転換~」

また、シンガポール国立眼科センター 近視プログラム 臨床ディレクター リリアンフー先生もオンラインで講演を行いました。それによればシンガポールを始めとする諸外国では、すでに幼少期からの近視進行抑制対策は当たり前となっているそうで、「大人になってからコンタクトや手術をすれば大丈夫」とする日本の考え方は時代遅れであることがわかりました。

「子どもの近視は放っておかない」が新常識に! 日本初、コンタクトレンズによる最新治療がスタート


シンガポール国立眼科センター 近視プログラム 臨床ディレクター リリアンフー先生の講演「世界の実態:子どもの近視進行抑制対策の最新トレンド~シンガポールの事例~」

「見える」と「抑える」を1枚で! 独自の技術「ActivControl® テクノロジー」を採用


次に、「マイサイト ワンデー」の治療のメカニズムについて解説します。

「マイサイト ワンデー」の最大の特長は、独自の二重焦点レンズデザインにあります。2つの「屈折矯正ゾーン」で近視を補正し、「トリートメントゾーン」で屈折矯正ゾーンの度数よりも低い度数を設定することで、近視の原因となる眼の奥行きの伸長を抑えるというしくみです。

「ActivControl® テクノロジー」と呼ばれるこの技術は、クーパービジョンのみが採用している独自のもの。7年間にわたり臨床試験を繰り返した結果、通常のコンタクトレンズ装用者と比較して、近視の進行を有意に抑制することが認められました。


視力の補正と近視の原因の抑止が1枚のコンタクトレンズで叶う、まさに「見える」と「抑える」のいいとこ取り!

「子どもの近視は放っておかない」が新常識に! 日本初、コンタクトレンズによる最新治療がスタート


(写真はイメージです)

一方で、「小学生からコンタクトなんて上手に扱える?」「痛がらない?」と心配になる親御さんも多いはず。しかし「マイサイト ワンデー」は小児の使用を前提に設計されているため、世界中で行われてきた臨床試験では95%の子どもがフィッティングに成功、94%が装用中「気にならない」と回答しています。

しかも毎日新しいレンズに替える「ワンデータイプ」なので、洗浄などのケアが不要で、衛生面でも安心です。

「マイサイト ワンデー」で子どもたちの目の未来を育みたい

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クーパービジョン 近視管理・角膜ケア担当バイスプレジデント ジェニファー ランバート氏
クーパービジョンを代表して、同社の近視管理・角膜ケア担当バイスプレジデント ジェニファー ランバート氏は次のようなコメントを発表しています。

「『マイサイト ワンデー』の日本での導入は、私たちがグローバルで掲げる「小児近視の将来を変える」という使命において重要な一歩です。同製品は、世界40カ国以上で展開し、20万人以上の子どもたちがその恩恵を受けています。
日本での発売は、エビデンスに基づく革新的なソリューションを世界へ届けるという私たちの指針をさらに進めるものです。今後もアイケアプロフェッショナルの皆様とともに、子どもたちのより快適に見える毎日を支援し、将来の視力に影響する合併症のリスクを減らす取り組みを行ってまいります。」

子どもの近視抑制における、画期的な第一歩である「マイサイト ワンデー」の登場。
子を持つ親として、ぜひ最新の知識を知っておきたいですね。

クーパービジョン「マイサイト ワンデー」
https://coopervision.jp/contact-lenses/misight/misight-1day

(取材・文/マイナビ子育て編集部)

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