子宮筋腫のピル治療の効果・副作用・費用は?保険適用できる?
後発薬品(ジェネリック)のフリウェル配合錠LDの場合は約1千~2千円となっています。
子宮筋腫の治療法は慎重に検討して
低用量ピルは、子宮筋腫に伴うつらい症状を和らげるのに効果的です。しかし、子宮筋腫自体を治療するものではないため、服用をやめると再び症状があらわれる可能性が高いでしょう。また、ピルの服用が子宮筋腫にどんな影響を与えるか、はっきりわかっているわけではありません。ピルはあくまでも子宮筋腫の症状を一時的に抑えるものです。子宮筋腫は閉経になるまで長期的に付き合っていく病気のため、治療法は慎重に検討しましょう。