子育て情報『体験談|認可外保育園(無認可保育園)とは?保育料金の決め方は?認可との違いを解説』

体験談|認可外保育園(無認可保育園)とは?保育料金の決め方は?認可との違いを解説

認可外保育園(無認可保育園)とは?

目次

・認可外保育園(無認可保育園)とは?
・認可外保育園(無認可保育園)のメリット
・認可外保育園(無認可保育園)のデメリット
・認可外保育園(無認可保育園)の保育料金は?
・認可外保育園(無認可保育園)の申し込み方法
・自治体から助成を受ける認可外保育園(無認可保育園)
・良い認可外保育園(無認可保育園)の選び方
・認可外保育園(無認可保育園)を利用した体験談
・認可外保育園(無認可保育園)には長所がたくさん
体験談|認可外保育園(無認可保育園)とは?保育料金の決め方は?認可との違いを解説


認可外保育園は無認可保育園ともよばれ、国が定める一定の基準を満たしていないため認可を受けていない保育園のことをさします。法で定める広さや設備といった認可基準をクリアしていない保育園ということになります。

認可外保育園の運営母体はすべて民間で、企業やNPO団体、また子育て世代を助けたいという理念を持った個人などが設立しています。認可を受けていないからといって、すべての認可外保育園の質が認可保育園に劣っているわけではありません。

認可外保育園の個人経営者のなかには、国からの認可や助成を受けると制約ができるため、本当に困っている家庭をスピーディーに助けることができなくなるという理由で、助成を受けずに経営を続けているケースもあります。個性のある保育内容を行いたいという理由で認可を受けない企業もあります。


認可外保育園(無認可保育園)のメリット

体験談|認可外保育園(無認可保育園)とは?保育料金の決め方は?認可との違いを解説


預かり時間を柔軟に対応してくれる

認可外保育園は認可保育園に比べて、時間の融通がきく園が多く存在します。週3日程度の利用から休日まで子どもを預かってくれる園が多く、早朝や深夜も対応してくれる園もあります。また送迎サービスを行っている園もあるので、職場と園との距離や沿線が離れていたり、認可保育園や幼稚園の預かり時間が過ぎてもママやパパのお迎えが難しかったりする場合には助かりますね。

認可保育園は11時間以内の保育が基本で、加えて1時間程度の延長保育の申し込みができるという形をとっています。一方で、認可外保育園は保護者の事情や就業体系にあわせて、預かり時間の契約ができる体制になっている園が多いようです。保護者の急病や残業にも柔軟に対応してくれる園も多く、一時保育や夜間だけの保育もお願いできる場合があります。

不規則な就業形態の保護者や保護者以外に子どもの面倒を見る大人がいないという家庭では、認可保育園に入所できても無認可保育園との契約を続けることもあるようです。

独自のサービスを行っている園も多い

英語やリトミック、体操教室などを普段の保育に取り入れたり、習い事として選べたりする認可外保育園も存在します。
運営母体がインターナショナルスクールを経営していて保育園でも本格的な英会話にふれられる園や、モンテッソーリ教育にもとづいた知育を強みにしている園もあります。見学の際や園のホームページなどでチェックしてみてはいかがでしょうか。

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