子育て情報『【栄養士監修】赤ちゃんの牛乳アレルギー!初めての飲ませ方&いつからOK?飲まないときのコツ』

2019年9月28日 00:00

【栄養士監修】赤ちゃんの牛乳アレルギー!初めての飲ませ方&いつからOK?飲まないときのコツ

メーカーを変えてみる

赤ちゃんが牛乳を嫌がる場合は、無理に飲ませる必要はありません。しかし、メーカーによって微妙に牛乳の味が違うことがあるため、メーカーを変えてみると赤ちゃんが牛乳を飲むことがあります。いつもは買わないメーカーの牛乳を買ってみると良いかもしれませんね。

赤ちゃんの好みにアレンジしてみる

離乳食の進み具合によっては、牛乳をアレンジして赤ちゃんに飲ませてみると良いかもしれません。1歳を過ぎていれば、風味付け程度に純ココアを混ぜてミルクココアにしたり、イチゴをつぶしてイチゴミルクにしたりしてみましょう。おいしく飲んでくれると良いですね。

牛乳のレシピを試してみる

牛乳そのものを飲むことを嫌がる場合は、料理に牛乳を混ぜてみましょう。シチューやグラタン、ミルク煮などを試してみると良いですね。
少しずつ牛乳の味に慣れさせていきましょう。

他の乳製品で栄養を補う

離乳食の進み具合によっては、無理に牛乳を飲ませなくてもかまいません。母乳やミルク中心で、いろいろな食材を離乳食に使って栄養を摂りましょう。

チーズやヨーグルトなどの乳製品や小魚でもカルシウムは摂取することができます。赤ちゃんのときは牛乳を嫌がっていたのに、大きくなったら牛乳が好きになることもあるので、焦らずに与えると良いですよ。

牛乳の栄養と選び方

【栄養士監修】赤ちゃんの牛乳アレルギー!初めての飲ませ方&いつからOK?飲まないときのコツ


牛乳は栄養が豊富といわれていますが、どのような栄養が摂取できるかご存じでしょうか。あわせて、牛乳の正しい選び方を確認しておきましょう。

牛乳はカルシウムが豊富
牛乳には、骨の成長に不可欠なカルシウムを多く含んでいます。
ミネラルやビタミンなども含んでいる栄養が豊富な食品です。上手く赤ちゃんの食生活に取り入れていきたいですね。

赤ちゃんにおすすめの牛乳の選び方

牛の乳をしぼった生乳(せいにゅう)100%と表示されているものは、一般的に4種類に分けることができます。さらに、加工乳と乳飲料を含めると下記の6種類に分けることができます。

・牛乳
・成分調整牛乳
・低脂肪牛乳
・無脂肪牛乳
・加工乳
・乳飲料

赤ちゃんに牛乳を与えるときは、「牛乳」を与えるようにしましょう。なかでも「成分無調整」と表示があるものは、成分が生乳そのものであるため子どもにおすすめです。牛乳パックのラベルに種類が必ず書かれているので、チェックして買うようにすると良いですね。

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