【プレママ必見】これで差がつく?育児中の満足度を上げる3つの準備!先輩ママの体験談も紹介
この割合が2019年には48.8%と減少しています。
育児においても、9割女性が負担している割合は2018年で47.5%だったのが、 2019年には44.0%と減少しました。
女性の高すぎる負担が少しずつ減り、男性が家事や育児に参加している兆しといえるでしょう。「家事や育児は女性がするもの」という偏見が減るのは、嬉しい変化ですよね。
データをよく見ていくと、興味深い事実が出てきます。男性の育児負担の割合が年々増えるにつれ、育児期に満足している男性も年々増えているのです。つまり、家事や育児に積極的にかかわることは、男性にとって不満につながらないわけですね。
パパに家事をお願いするのは気が引けるというママも、パパの満足度につながるを思えば頼みやすいのではないでしょうか。
【ママの声】パパが担当している家事は?
洗濯物をたたむのが苦手で、かなりのストレスでした。乾いた洗濯物をたたまずに毎回放置しているのを見て、パパが自然とやってくれるようになりました。
私よりも几帳面なため、こまごまとした洗濯たたみはパパにぴったりでした。テレビを見ながら、空いた時間にきれいにたたんでくれます。
妊娠中の準備で「育児期満足度」の向上を目指そう
出産後、赤ちゃんに出会えた喜びは絶大ですが、家事や育児の負担はじわじわとママにのしかかってきます。不満をためてしまうまえに、産後の生活を見据えた準備をしていきましょう。
家具の配置替えをしたり、育児の知識を得たり、自分の身体のメンテナンスをしたりしておくと満足度が保てるようですよ。パパとの連携も大切な準備のひとつです。産後のライフスタイルの変化や家事の分担について話し合い、赤ちゃんの親としての信頼関係を互いに築いていけると良いですね。