【#3】「マイ ベストフレンド」赤ちゃんのハンドリガードのきっかけ by むぴー
登場人物
・イマジナリーフレンド(名前/???)…ベビー用ベッドメリーの空想の友だち。主人公・ムギのイマジネーション(想像)で自由自在に動く
・ムギ…主人公の女の子。ベッドメリーがお気に入り
・ママ…在宅のイラストレーター。子育てと仕事に一生懸命
・パパ…仕事が多忙だが、休日は子煩悩。やさしい性格
【第3話】ハンドリガードのきっかけ
編集後記
「マイ ベストフレンド」の第3話は、主人公・ムギちゃんが初めて自分の手に気づいた瞬間です。赤ちゃんが自分の手に興味を持つことをハンドリガードといって、ひとつの成長のステップとされています。
ムギちゃんは目に映るイマジナリーフレンドを触ろうと、手を伸ばしたのでしょう。その瞬間にフレンドではなくて自分の手に興味が移った…。宙から降りられない、ムギちゃんも見てくれない、そんなフレンドの慌てる姿がなんとも愛くるしいですね。
(ままのて編集部)
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著者情報
書籍紹介情報
著者・むぴーさんの「子供ができて知ったこと」は、ほんわかした楽しさや笑いのなかに赤裸々な子育て感を描いた一冊です。ページをめくるたびに子を思う親心が伝わってきて、心温まるシーンがふんだんに盛り込まれています。
本の大きさは、子どもを抱っこしていても持ちやすいサイズ感が特徴です。
赤ちゃんの授乳中やミルクをあげているとき、寝かしつけが終わったときにページをめくりやすいタイプといえるでしょう。
ツイッターやインスタグラムでむぴーさんの投稿を日々チェックしていたというファンも、初めてむぴーさんの作品を読むという方も楽しめる一冊ですよ。※この記事は2019年12月時点の情報をもとに作成しています。
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