【体験談】陣痛が始まってから病院までどうやって行った?タクシーを使う?
陣痛がきたときに備えて準備しておきたいこと
夫や祖父母など家族に協力してもらう
陣痛がくると、ひとりでは冷静に行動できないことがあります。夫や祖父母など、頼れる人にサポートをお願いしましょう。可能であれば、さまざまなケースに備えて複数の人にお願いしておくと良いですよ。
協力が必要なのは、以下のようなものです。
・病院までの送迎
・周囲への連絡
・(上の子がいる場合)子どものお世話
とくに病院への移動手段は重要なので、早い段階でお願いしておきましょう。
タクシーを利用する
陣痛が始まったら、自分で車を運転するのはNGです。自転車や徒歩も避け、なるべく送迎してもらいましょう。送迎してもらえる相手がいない場合は、タクシーがおすすめです。
タクシー会社によっては、妊娠中のママを優先的に手配するサービスなどがあります。タクシー会社の連絡先やサービス内容を事前にしっかり調べておくことが大切ですよ。
陣痛タクシーを予約しておく
「送迎予定の夫が仕事中」「移動をお願いしていた人が急病」など、万が一のときに役立つのが「陣痛タクシー」です。事前に出産日や自宅の住所、産院を登録しておくと、陣痛時にタクシーを手配してもらえるサービスの総称です。
365日24時間対応ですし、道案内も必要ないので安心して任せられます。もちろん、必要なかった場合は利用しなくてもデメリットはありません。
便利なサービスですが、事前登録が必要なのでご注意くださいね。さまざまな会社が陣痛タクシーを提供しているので、料金などを調べて登録しておきましょう。
【7つの体験談】陣痛から病院へ行くまで
家族の手助けがあった・産院が近かった
上の子が気がかりだった
二人目の出産のときです。陣痛が来てから夫が自家用車で病院まで連れていってくれましたが、夜中の2時を超えていました。上の子が寝ているとはいえ家に残して行くわけにもいかず、夫に抱っこしてもらい車に乗せて病院まで行きました。
病院へ着いてからは私ひとりで院内へ行きました。初めて上の子と離ればなれになり、自分のお産より上の子が気がかりで不安だったのを覚えています。
家族がいる時間で良かった
陣痛が来たときに夫の運転で自家用車で向かいました。自宅から車で30分ほどだったのですが、車に乗っているうちに徐々に痛くなり、車の揺れがダイレクトに響いて耐え難い痛みを感じました。