【#34】3姉妹育児ドタバタひな祭り!三女の初節句だけど…? byおおもりなつみ
登場人物
ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型
パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパ
さっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さん
れーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きするちょっと大袈裟さん
しーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちに可愛がられてすくすく成長中!
三女の初節句は…?
3歳、2歳、0歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。
皆さま、桃の節句、ひな祭りはいかがお過ごしでしたでしょうか。我が家は、2020年4月生まれの三女しーちゃんの初節句でした。
今回は、幼い3姉妹のひな祭りについてお話しします。
わたしの理想のひな祭りといえば、「ひな祭りらしく飾り付けられた部屋、かわいい洋服を着た娘たち、手の込んだおしゃれなご飯とデザート、みんなでお歌を歌い記念撮影」です。日程に余裕を持ってひな祭りを準備したいと思っていたのですが、気が付いたら当日でした。
「手の込んだことはできないな…」と諦めモードでしたが、今年はしーちゃんの初節句です。3姉妹揃った初めてのひな祭りは何か思い出に残ることがしたいと思い、ケーキを作ることにしました。
調べてみると、ひな祭りのお祝いに苺のレアチーズケーキを作る方が多いようでした。しかし、レアチーズを作る材料が冷蔵庫に常備されているわけもなく、家にある材料でシフォンケーキを作ることに。
本当ならお菓子作りや料理に興味がある長女のさっちゃんと一緒に作ることができれば良かったのですが、子どもと料理をすると倍の時間がかかります。そこで、上の子たちが幼稚園、保育園に行っているあいだに作ることにしました。
ずぼらなわたしは、細かく計量すること、一つひとつの工程を丁寧にこなすことが不得意で、お菓子作りは超難関!手順を飛ばしたり、やり直したり「これ大丈夫かな?」と試行錯誤しながらできた生地をオーブンに入れ…焼き上がったシフォンケーキはふわふわというよりはぺっちゃんこでした。しかし、見た目や味よりも、当日に作ったという事実に大満足です。
しばらくして、夕飯の時間に。
「よし、今日の夕食はちょっと凝るぞ!」と意気込み、おにぎりに海苔を巻いてお内裏様(おだいりさま)とお雛様に見立てようと考えましたが、炊飯器を開けてびっくり。