【#34】二人目出産前に夫婦で育休について話を。そして出産後…。byおかめ
登場人物
おかめ:息子の成長記録にと日々育児マンガを描いている。
夫:普通のサラリーマン。最近の悩みは『ちょっぴり出てきたお腹』
おまめ:2015年夏に生まれた我が家の長男。電車と恐竜に夢中。最近の乗りたい電車は『京とれいん』
こまめ:2021年冬に生まれた我が家の長女。とてもよく寝る。足が強い。
前回のあらすじ
妊娠糖尿病での入院生活もようやく終わり、苦労半面良かったこともいろいろありました。
そして旦那さまからのまさかの言葉に嬉しさが…。
育休取得について話を…
編集後記
こまめちゃんを出産する2ヶ月前、おかめさんは育児休暇取得について、旦那さまへどうやら相談をしていたようですね。そこで、在宅勤務や1週間のお休みが取れることを聞き、少し安心をした様子のおかめさん。
しかし、出産を終え退院し自宅へ帰ると、旦那さまの育児休暇取得や在宅勤務ができなくなった事実を知ることに。急な出来事に、おかめさんにはさまざまな感情がこみあげてきたかと思います。
必死で謝る旦那さまと困るおかめさん。この光景に共感をするママも多いでしょう。また、同じような経験をされたことがあるママも多いのではないでしょうか。
まだまだ夫の育児休暇取得が難しい現状ではありますが、少しずつ進み、家族の時間もより増えていくと良いですね。
(ままのて編集部)
妊娠糖尿病に関する漫画はこちら
おかめさんからのメッセージ
今回、なぜ育休や産休ではなく、退職を選んだかについてお話します。
実は一人目のおまめのとき、保育園に入れたいと考え、当時の職場を休職扱いにしてもらいました。ですが、自身の住んでいる場所が保育園激戦区に加えて、引っ越しや里帰りなどで忙しく、保活の準備ができないまま出産となりました。休職明けの仕事の忙しさなども積み重なった結果、かなり出遅れての保活スタートになってしまい、当然入園することができませんでした。
保活失敗によるストレスでかなり落ち込み、今でもトラウマのようになっています。今では、産後でヘトヘトななか無理して園見学や説明会、役所への相談に行かなくても良かったのではないかと思うこともあります。
おまめのときにわたしには産後すぐに保活をする体力が無いのだとわかったので、今回は休職ではなく退職を選びました。育児と仕事・保活の板挟みを避け、少しでも心に余裕を持って保活を始めたいと考えています。