【離乳食後期〜完了期】イースター手づかみメニュー5選!9ヶ月〜1歳半におすすめ超簡単レシピを紹介
【ベース用】
・じゃがいも90g
・にんじん20g
・ブロッコリー20g
【飾り用】
・にんじん20g
・のり適量
・卵1個
■作り方
1.ゆでたじゃがいもをつぶし、ゆでたブロッコリーは細かく刻む。
2.にんじんをすりおろし、小さじ1の水を加えてレンジで1分加熱する。
3.じゃがいも1/3の分量とにんじん・ブロッコリーをそれぞれ混ぜ卵型にする。
4.残り1/3のじゃがいもをうさぎ型に成形する。
5.にんじんをレンジで1分加熱し、卵は薄焼きにして星形や丸を作り3に飾る。
6.にんじんのスライスで半円を作り、のりで顔を作って4に飾る。
レシピのポイント
飾り用のにんじんや薄焼き卵は、丸型の代わりにストローでくり抜くことができます。うさぎの型がないときはじゃがいもを丸めて胴体を作り、そこに細長く丸めた耳を飾りつけてもかわいいですよ。
鳩の卵ボーロ
■材料
・卵黄1個
・片栗粉50g
・粉砂糖20g
・スキムミルク大さじ2
・水(必要に応じて)小さじ1
■作り方
1.卵黄と粉砂糖を泡だて器で白っぽくなるまで泡立てる。
2.1に片栗粉とスキムミルクを入れてさっくりまとめる。
3.2を1cmほどの楕円形に丸め両端に羽をつける。
4.160℃に予熱したオーブンで12分加熱する。
レシピのポイント
イタリアで食べられている鳩の形をしたケーキ「コロンバ」を卵ボーロで再現しました。片栗粉を入れた後は乾燥しやすいので素早く成形します。混ぜすぎると崩れやすなるため、粉がなくなる程度にさっくりとまとめましょう。卵が小さく水分が足りないときは数滴~小さじ1の水を足します。
水を入れすぎるとべたつくので注意してください。
イースターの手づかみ食べメニューの注意点
赤ちゃんが食べやすい大きさにする
卵の形は赤ちゃんののどに詰まりやすい形状をしています。そのまま出すのではなく、食べやすいサイズにカットするなどの対策が必要です。
蒸しパンやポテトなど、赤ちゃんがほおばりやすい食材も誤嚥や窒息(ちっそく)に注意し、かたさや大きさを工夫しながら大人が見ているところであげるようにしましょう。
はじめての食材は避ける
イースターのお料理は、卵やウサギなど食卓にはえるモチーフが魅力ですね。赤ちゃんの記念日ショットをたくさん残したいものですが、彩りや飾りつけに使う食材を選ぶ際にははじめての食材をできるだけ避けましょう。