子育て情報『【七夕の手づかみ食べ】離乳食後期〜完了期の簡単レシピ5選!9ヶ月〜1歳半向けのメニューを紹介』

2022年5月26日 00:00

【七夕の手づかみ食べ】離乳食後期〜完了期の簡単レシピ5選!9ヶ月〜1歳半向けのメニューを紹介

ゼリーと一緒に盛り付けるフルーツは、バナナやりんごなど、赤ちゃんが好きなものに変えてみても良いですね。

七夕手づかみ食べメニューの注意点

【七夕の手づかみ食べ】離乳食後期〜完了期の簡単レシピ5選!9ヶ月〜1歳半向けのメニューを紹介


赤ちゃんが食べやすい大きさ・かたさにする

手づかみ食べメニューを作るときは、赤ちゃんの食べやすい大きさ・かたさに調節してあげましょう。離乳食の進み具合や歯の生え具合によって大きさやかたさを変えてあげると、赤ちゃんも食べやすいですね。

手づかみ食べが初めての赤ちゃんの場合、小さめの一口サイズから始めてみましょう。赤ちゃんが前歯で噛み切れるようになったら、徐々に具材を大きくすると良いですよ。かたさは加熱時間を変えるなどして調節してあげてくださいね。食材は必ず加熱する

夏に旬をむかえる食材は生で食べられる物が多いですが、離乳食で使う食材は必ず加熱処理してから使用しましょう。消化や免疫の機能が未発達な赤ちゃんは細菌に弱く、お腹を壊しやすいです。


また、赤ちゃんの噛む力は大人ほど強くはありません。厚生労働省が発行する「授乳・離乳の支援ガイド」によると、離乳食後期には「歯ぐきでつぶせる固さのものを与える」とあります(※2)。大人の指でつぶせる硬さの生野菜はほとんどないため、赤ちゃんの食べやすさの観点からも加熱は必須といえるでしょう。

手づかみ食べが進まなくても焦らない

手づかみ食べを嫌がったり、つかんだ食べ物を落としたりしてなかなか手づかみ食べが進まない赤ちゃんもいるでしょう。赤ちゃんがうまく食べられなくても、無理にやらせたり焦ったりしなくて大丈夫です。

手づかみ食べで重要なのは食べることだけではありません。食卓を囲む家族とのコミュニケーションを図ることや食の楽しさを赤ちゃんに知ってもらうことも同じように大切です。

「星の形だね」「ママやパパと同じそうめんだよ」などと声をかけながら、楽しく食事してみてください。
食べることに興味を持ち、食事の時間が好きな赤ちゃんになってくれると良いですね。

手づかみ食べメニューで七夕を楽しもう!

【七夕の手づかみ食べ】離乳食後期〜完了期の簡単レシピ5選!9ヶ月〜1歳半向けのメニューを紹介


短冊に願いごとを書いたり、全国各地でお祭りが開催されたりもする七夕。七夕の伝統料理やモチーフを離乳食に取り入れることで、赤ちゃんも一緒に楽しむことができるでしょう。

また、厚生労働省が発行する「授乳・離乳の支援ガイド」によると、手づかみ食べは赤ちゃんの食への関心を高めるともいわれています(※2)。

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