【アンケート調査】ママたちが採点!夫のイクメン度は何点?
育児にしっかり参加してくれる夫が増えていると言われる昨今ですが、はたして世の中のママたちは、夫の育児に満足しているのか? ママたちが採点した、我が家の夫のイクメン度は何点なのか、その結果をまとめます。
ママテナが独自に行ったアンケート調査「なんちゃってイクメン」の結果によると、自分の夫がイクメンだと思うママは30.3%。ママからもイクメンと思われるほど育児に参加しているパパは3割程度いるようです。それでは、具体的に100点満点中何点の夫が多いのでしょうか?
●80点以上が2割
詳細を見ると、夫のイクメン度を100点満点中100点と評価した、文句なしのパパを持つママは3.1%。90点以上は5.7%、80点以上は14.2%と、合計で20%以上のパパが、80点以上の高得点とママから採点されています。
一方で30点以下の「赤点パパ」は19.1%と、こちらも2割弱という数値に。0点という残念な結果も1.1%ほどありました。
●平日も世話をすることが高ポイント!
自分の夫をイクメンだと思う理由についても調査したところ、以下のような結果になりました。
1位:休日だけでなく、平日も子どもの世話をしてくれる…87.3%
2位:子どもの将来について積極的に話し合おうとする姿勢が見られる…49.4%
3位:仕事の残業を減らし、育児を優先しようという姿勢が見られる…25.3%
4位:「子育ての本」などを積極的に読み、育児について勉強している…7.6%
5位:「育休」を取って育児を手伝ってくれる…6.3%
圧倒的に支持を得ていたのが、87.3%の支持を得ていた「平日も子どもの世話をしてくれる」というもの。仕事から疲れて帰ってきた後にも、しっかり世話をしてくれる姿勢を多くのママたちは高く評価しているようです。
2位は「子どもの将来について積極的に話し合おうとする姿勢が見られる」が49.4%でランクイン。進学や習い事、それにかかる費用などをママに任せっきりでなく、しっかり話し合ってくれることはママにとっても好印象ですね。
3位は「残業を減らし、育児を優先しようという姿勢」で25.3%という結果に。残業を減らして早く帰ってきて、育児に参加してくれるというのは、ママにとっては心強いこと。子どもにとっても「休日しか家にいないパパ」と思われないことは重要ですね。
世の中には、自分が楽しい育児だけ担当して、面倒なことは全部ママに任せっきりの自称「イクメン」