お盆や年末年始など、長期休みの時には、実家や義実家に帰省することが多いですよね。これから始まるゴールデンウィークもそう。実際、帰省の計画を立てている人もいるのではないでしょうか。
特に、新幹線や飛行機などでしか行けない距離に住んでいると、なかなか挨拶もできないし、孫(子ども)の顔もたまにしか見せてあげられない。そうした悩みを解消できる絶好の機会ではあるものの、「気が進まない…」というママの声も少なくありません。
この手の話は、テレビなどでも取り上げられることが多いものですが、時期的にピッタリなのであらためて「義実家の何が不満なのか」について調べてみました!
1●義父母の言葉の真意がわからない
たとえば、食器洗い。義母に「後で私がやるから」と言われ、その言葉の通りにしていたら、「食器洗いもやらないなんて」と陰口を叩かれていた…なんて経験はありませんか?
義父母の言葉が社交辞令なのか、心からのやさしさなのか、「判断できなくてとまどう」と感じるママは多いようです。
2●パパの態度が気に食わない
ママにとっての義実家は、当然のことながらパパにとっての実家。
“我が家”に帰ってきたパパは、誰に気を遣うこともなく自由に行動できますが、ママはそうもいきません。
気まずくならないよう、義父母とママの間を取り持つこともせず、ひとりだけ帰省を満喫するパパに不満を抱くママの声も散見されました。
3●子育てに口出しされる
考え方や生活環境が違うから、子育ての仕方や方針も違って当たり前。しかし、「これはこうしないとダメ」「私はこうしてた」といったように、あれこれ口出ししてくる義母にうんざり…というママは多い様子。
義母も先輩ママのひとり。「子育て」という同じ経験を通して共感できることや勉強になることもあるけれど、「全部が同じでないとダメ」と言われているようで、イライラしてしまうんですよね…。
4●ルールを無視して子どもを甘やかす
「お菓子は1日1個」、「ジュースはお風呂上りだけ」、「誕生日やクリスマスなどのイベント以外はおもちゃを買わない」といったように、“子育て・教育のルール”を決めているママは多いと思います。にもかかわらず、義父母が子どもにジュースやスナック菓子、おもちゃなどをたくさん買い与えてしまう…。
「たまにしか会えない孫がかわいいから」という気持ちも理解できるし、「かわいがってくれてありがたい」