ママ友との会話は子育ての悩みや愚痴などいろいろな相談ができる場ですが、話題によっては険悪な雰囲気になったり、そこまでならなくても不快な思いをさせてしまうことも…。意外とデリケートなママ友との会話で、タブーとなる話題についてまとめます。
収入を探っていると思われないよう注意
会話の中で家庭の収入などを探られたら嫌なママも多いはず。直接的に収入や資産などの話をするのはもちろんNGですが、「もしかして収入を探ろうとしているのかな?」と誤解されるような話題も避けた方がよさそう。
例えば夫の職種や役職などは、興味本位で聞いただけでも結果的に収入を予測することができてしまいますし、乗っている車や持ち家の詳細なども、相手によっては警戒をされる話題です。
上記の話題は自分から話すことも、自慢をしていたり、お金があることをひけらかしていると思われることが多いため、特にそういう話題になる流れでもない限りは、自分から発言することも控えた方がよさそう。
子どもの教育の話題
子どもの教育方針は家庭それぞれ。まだ赤ちゃんのうちであれば、夢を語るようなものなのでほほえましいですが、幼稚園や小学校に入ってからとなると、途端に現実的な話題になってしまいます。
お金に糸目をつけず、しっかりした教育を受けさせたいという人もいれば、将来家業を継いで欲しいから教育は最低限で充分という人もおり、教育方針で意見がすれ違ってしまうと、思わぬところで人間関係に亀裂が入ってしまいかねません。
習いごとの中には、どうやってもかなりのお金がかかってしまうものもあるため、教育方針だけでなく、お金の話題にもつながってしまうため注意が必要です。「毎日たくさん習いごとがあって大変!」と愚痴ったつもりが、習いごとをたくさんできる余裕のある自慢と受け取られてしまうことも…。
年齢は自分が年上でもNG!
年上なのが確実な人に年齢を聞くのは、不快な思いをさせる可能性が非常に高いですが、年下の人に年齢を聞くというのも意外とよくないことが多いようです。子どもの年齢が近ければ、ママ友として対等に仲良くしたいのに、年齢を教え合ってしまったために、相手の態度が妙によそよそしくなったり、逆にこれまで気にならなかった相手のしゃべり方が、年下なのだから、もうちょっと気を遣ってもよいのにと思うようになってしまったりと、聞いて損をしたということもあるのだとか。