【毎回はつらい】ママ友からの長電話をスパッと切る方法は?
最近では、メールやLINEといった文字のコミュニケーションが主流になりつつありますが、まだまだ電話をする機会は多いもの。「長電話が好き」という人もいますよね。家族であれば、「いま忙しいから切るね」と簡単に断れますが、深い付き合いではないママ友だと、切りづらいことも…。そこで、ママ友からの長電話を相手に不快感を抱かせずに切るためのテクニックについてまとめます。
ウソも方便
電話を終わらせる方法で定番なのは、「電話を続けられなくなった理由ができた」と、ウソをつくこと。むげに話を終わらせてイヤな気持ちにさせるくらいなら、ちょっとしたウソをつくのも仕方がないと割り切りましょう。
夜なら「明日早いから」、夕食時なら「いま油を使ってるから」と言ったものが定番で疑われづらいもの。スマートフォンにかかってきた電話なら「電池が切れそう」と言った方法もあります。
日中なら「これから買い物に行く」「宅急便が来た」といった理由も話を終わらせるには最適なので、怪しまれない程度に使い分けていくのが良さそうです。
最初に布石を打っておくことが大事
電話をかけてきた人が、長電話が好きな人かかどうかは何度か長電話をすればわかるもの。長電話になりそうな着信があったら、最初に「これからスーパーに行くんだ」といったように、時間がないことを伝えるようにしましょう。
また、「今大丈夫?」と聞かれると、ついつい「大丈夫」と答えてしまうところですが、「○時から来客の予定がある」と伝えておけば、長電話を防ぐことになりますし、最悪でもその時間になれば、電話を切る口実になります。
自分の話をすると意外と早く終わる?
長電話が好きな人というのは、大抵が自分の話をするのが好きな人のようです。そのため、自分の話を積極的にするようにすると、相手は自分の言いたいことが言えず、電話が早く終わるようになるのだとか。
たとえば、相手が子どもの習い事の話を始めたら、「自分の子どもも習い事を考えているんだけど〜」と自分の話に置き換えて、とにかく相手に喋る暇を与えないことがポイントのようです。
たまに長電話でお互いにストレス発散をするならいいけれど、頻繁に中身のない会話で時間を取られるのは、精神的にも、スケジュール的にもつらいもの。
お互いの関係を悪くしないためにも、話を終わらせたいときには、しっかり電話を終わらせられるよう、これらのテクニックを活用しましょう!
(文・姉崎マリオ)
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