「環境の不備を言い訳にしたら成功できない」いくつになっても挑戦を続ける元流経柏の本田監督が若い指導者に伝えたいこと
1947年5月1日、静岡県生まれ。順天堂大卒業後、千葉県市原市教育委員会を経て、75年に千葉県立市原緑高校サッカー部監督に就任し佐々木雅尚、宮澤ミシェル、石井正忠らを指導。その後86年に習志野高に転勤し福田健二、広山望、玉田圭司らを指導し、95年のインターハイで初の日本一に。2001年より流通経済大柏高に赴任し、2007年の全日本ユースを皮切りに5度の全国制覇を成し遂げた。2020年4月より国士舘高サッカー部のスーパーバイザーに就任。指導者としてだけでなく高円宮杯U-18サッカーリーグの前身である関東スーパーリーグの立ち上げなど高校サッカーの発展に大きくかかわっている。