子育て情報『リフティング初心者向け!リフティングの部位別にコツを解説』

2020年10月30日 16:00

リフティング初心者向け!リフティングの部位別にコツを解説

小学生でサッカーを始めたばかりのお子さんの中には、リフティングの練習に取り組んでいる人も多いのではないでしょうか。この記事では、サッカーを始めたばかりの初心者に向けてリフティングのコツを解説します。ぜひコツを押さえて練習に取り組んでみてください。

リフティングは回数は重要ではない

小学生の場合、リフティングの回数が多くできる=サッカーが上手いと捉えているケースが少なくありません。確かにリフティングがたくさんできることは、サッカーの上手さの1つの側面ではあります。しかし、リフティングの回数が少ないからと言ってサッカーが下手なわけではありません。まずは、その点を理解しておきましょう。

目次

・リフティングは回数は重要ではない
・リフティングの目的は身体を上手に動かせるようになること
・サッカー初心者が押さえておきたいリフティングのコツ
・インステップのコツ
・インサイドのコツ
・アウトサイドのコツ
・太もものコツ
・ヘディングのコツ
・自主練でリフティングは上達する
・リフティングの練習には「テクダマ」がおすすめ
・まとめ


リフティング初心者向け!リフティングの部位別にコツを解説


リフティングの目的は身体を上手に動かせるようになること

リフティングで大切なのは回数ではなく、身体を上手に動かせるようになることです。

小学生の中には、リフティングが何回もできる選手は少なくありません。回数だけ見ると、1,000回を超える選手もいるでしょう。

ここで重要なのはその選手が、身体のどの部分でそれだけの回数をこなしているのかということです。もしかしたら、利き足のインステップだけ、太ももだけで1,000回をこなしている選手もいるかもしれません。しかし、このような場合だと、先ほどお伝えしたリフティングの目的「身体を動かせるようになること」を達成できていると言えません。

利き足のインステップを中心として1,000回のリフティングを達成した選手に対して、インステップ以外の特定箇所でリフティングやってもらうと、おそらく多くの選手は続けられないはずです。なぜ続けられないのかというと、得意な部分以外に関しては自分の思うように身体を動かせていないためです。


逆に言うと、部位に関係なくリフティングができるような選手は、回数をこなすことはできなくても、身体を上手に動かせていると言えます。そのような選手なら、試合中に急に来たボールに対しても、身体を上手に動かしコントロールして次のプレーに移ることができるはずです。

サッカー初心者が押さえておきたいリフティングのコツ

ここでは、サッカー初心者に向けて、リフティングのコツについて解説します。リフティングは毎日練習をすることが大切ですが、コツを押さえておくことで、上達速度が上がるはずです。ぜひ参考にしてみてください。


インステップのコツ

リフティングで主に使用するのがインステップです。

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