子育て情報『インサイドキックとは? 具体的な蹴り方からキックのコツまで解説』

インサイドキックとは? 具体的な蹴り方からキックのコツまで解説

目次

・インサイドキックとは
・インサイドキックの蹴り方
・インサイドキックのコツ
・つま先はパスを出す相手の方向に向ける
・ボールの中心を捉える
・まとめ
インサイドキックとは? 具体的な蹴り方からキックのコツまで解説


インサイドキックは、パスはもちろんシュートでも使用するなど、サッカーの試合で最も使用されるキックといっても過言ではありません。サッカーの基本となるキックであるため、しっかりと蹴り方を身につけることが大切です。そこでこの記事では、インサイドキックの蹴り方とキックのコツについて解説します。サッカーを始めたばかりのお子さんやなかなかパスがつなげないといったお子さんをお持ちの保護者の方はぜひ参考にしてみてください。

インサイドキックとは


インサイドキックとは? 具体的な蹴り方からキックのコツまで解説


インサイドキックとは、足の内側で行うキックのことです。具体的には足の内側の中でも、土踏まず付近でボールをキックします。

インサイドキックは、主に近距離の味方に対してパスを出す際に使用されます。そのため、試合中に最も使用される頻度の高いパスだといえるでしょう。また、ゴールキーパーと1対1になった時にコースを狙ったシュートを打つ際に使用することもよくあります。このような場面はプロだけでなく、子どもの試合においてもよくあるため、少年サッカーにおいてもインサイドキックは頻繁に使用することになります。

ちなみにインサイドキックは、インステップキックやインフロントキックなど、他のキックと比べると正確なキックができる点が特徴です。これは、ボールに触れる面が他のキックよりも広く蹴りやすいためです。
ただし、インステップキックのような力強いボールを蹴る際には適していません。

インサイドキックの蹴り方

インサイドキックとは? 具体的な蹴り方からキックのコツまで解説


インサイドキックを行う場合、以下の流れで行います。

  • ワンステップでキックできる距離を目安に助走する
  • 軸足をボールの真横に置き、つま先はボールを出す方向に向ける
  • 土踏まずからかかとの辺りを面にしたうえでボールの中心を捉えるように蹴る
  • 蹴った後はまっすぐに脚を振り抜く
なお、通常のインサイドキックよりも少し強めにキックしたい時は、助走の距離を少し長めにとり、勢いよく踏み込めるようにしましょう。軸足を置く位置は変わりませんが、助走の勢いを殺さないためにも、深く踏み込むようにしてください。最初のうちはうまく蹴れないかもしれませんが、何度も繰り返すことで徐々に体がフォームを覚えていくはずです。ぜひコツコツとキック練習に取り組んでみてください。


インサイドキックのコツ

インサイドキックとは? 具体的な蹴り方からキックのコツまで解説


ここでは、インサイドキックを行うさのコツについて解説します。初心者でも取り組める基本的なコツなので、ぜひ参考にしてみてください。

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