子育て情報『「判断と実行と認知を基に戦う」フィジカルに頼らないエコノメソッドスクールが目指す、日本人が世界で戦う方法』

2022年1月7日 13:31

「判断と実行と認知を基に戦う」フィジカルに頼らないエコノメソッドスクールが目指す、日本人が世界で戦う方法

■判断と実行と認知というのを基に高いレベルまでやっていきたい

――今大会の選手は全体的に大きい選手が多いと感じますが、フィジカルの差は感じられますか?
佐藤それはあると思います。エコノメソッドで日本人が世界で戦うためにどうやったらいいのかを考えて、スペインとかに近いフィジカルの部分はあるし、その中で自分たちは判断と実行と認知というのを基に高いレベルまでやっていきたいということで集まっているメンバーなので、フィジカル的に優れたメンバーが集まっているかというとそうではないかもしれませんが、それでも自分たちの武器を出して精一杯戦う姿勢はできたと思います。

――エコノメソッドでは認知、判断の部分にすごくフォーカスした指導が特徴ですが、それは出せたと?
佐藤出せたと思います。近い距離でボールを受ける時でも、背後の認知だとかスクールやキャンプでやっている部分がしっかり出せたと思います。


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■大会の4日間を通じてピッチ内外で成長

――この期間ですぐには形になっていないかもしれませんが、選手として成長を感じた部分は?
佐藤ピッチ内、外で感じます。もちろんピッチ内で徐々に見えるものは増えてきているし、普段は8人制でピッチも半分なので、単純に言うと"倍"のスペースを見なければいけないので、それも徐々に見えてくるようになっているし、ピッチ外では初対面の時には分からなかったそれぞれのパーソナリティも少しずつ見えてきているし、かかわり方や馴染み方も少しずつ良くなっているなと思います。

――最終戦に向けて
佐藤常に気持ちは変わらないので、勝利にはもちろんこだわるけれど、自分たちのサッカーを貫こうというのは変えずに最後はみんなでいいサッカーをして得点をたくさん獲れればいいし、結果は結果だが自分たちのやれることにフィーカスしたいと思います。

■エコノメソッドスクールを選んだ理由

選手たちにも話を聞きました。
――みなさんがエコノメソッドに選んだ理由と好きな選手を教えてください。背番号13・上原桜太(うえはらおうた)スペイン人コーチ、通訳からサッカーを学べると思って入りました。好きな選手はチャビ・エルナンデス(FCバルセロナ監督)です。

背番号5・前田樹流生(まえだじるあ)スペインサッカーを好きだったし、キャンプの時に総合MVPになったので入ろうかと思ったし、スペイン人コーチも優しかったからです。

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