2022年2月2日 20:04
現役プロに学べる夢のクリニックで東口順昭選手(ガンバ大阪)が子どもたちに伝えたGKのコツ
参加してみて、自分に足りないところ、例えばコーチングだったら、もう少しわかりやすくできるなとわかりました。
東口選手は身長が大きいし、もし自分がシュートを打つ立場だったら、威圧感があるので、なかなかシュートを打てないと思いました。練習中は優しくて、明るく声をかけてくれたのでうれしかったです。
(東口選手へ)忙しい中、このような機会を作ってくれて、ありがとうございます。東口選手に「ナイスキーパー!」と言ってもらえたことで、またサッカーがやりたいと思いました。褒められてうれしかったので、自分のチームの選手が良いプレーをしたときに「ナイスディフェンス!」と、すぐに声をかけたいと思います。
■キャッチしてボールがこぼれても、すぐに捕ればいいという助言をもらった
ノボリオ アヤノさん小学5年生
GKは小学4年生から始めました。最初はチームの中で交代でGKをしていたのですが、やってみたら楽しかったので、続けています。
やっぱり、シュートを止めたときがうれしいです。
(参加した理由は)ガンバ大阪と東口選手が好きだからです。東口選手はギリギリのボールを止めるプレーがすごいと思います。間近で見て、上手くて迫力がありました。練習は一つひとつの説明がわかりやすくて、楽しかったです。
(印象に残ったことは)最初のトレーニングで東口選手とペアを組めたことです。あとは、体の後ろでボールをキャッチすると、こぼしたらゴールに入ってしまう。それよりも前でキャッチして、こぼれたとしても、すぐに捕ればいいと言われたのが参考になりました。
GKをこれからも続けて、あこがれの東口選手のように、どんなボールでも止められるGKになりたいです。
(東口選手へ)今回は教えてくださって、ありがとうございました。前にボールを弾くことを意識して、これからのプレーに生かしていきたいです。
ここからは、中学生の部に参加した子どもたちの感想を紹介します。
■今後の参考になる「コーチング」のアドバイスがあった
クラモト ダイキくん中学3年生
GKを始めたのは、中学1年生のとき。東口選手にあこがれて始めました。スマホのカバーも東口選手のグッズです。東口選手は一つひとつのプレーがカッコいいです。
なかでも、ハイボールの捕り方がきれいだと感じたので、近づけるように真似をしています。
(参加したきっかけは)東口選手のLINEライブを見たからです。