サッカーをする子どもの保護者に知っておいてほしい正しい応援ルール、親の心得
ケガの対応もお父さんお母さんが学生の頃の常識とは異なっているものがあります。
サッカーの中でよくある、転んだときにできる擦り傷。昔は消毒液をつけたと思いますが、最近の常識は「水で洗い流す」です。
傷口を洗い流すことで感染症予防にもつながるのだとか。
ほかに子どもが良くするケガといえば「打撲」などの外傷です。打撲などの対処法「RICE処置」の基本を知って、お子さんをサポートしてあげましょう。
ケガの応急処置、打撲などのRICE処置の詳細はこちら>>
■【突然倒れたとき】知らなきゃいけないAEDの使い方
サッカーで心配なのは、擦り傷や打撲などの外傷だけでなく、心臓震とうなどによる心停止もあります。
グラウンドで子どもが突然倒れたときの対応も、ぜひ知っておいてほしいもの。
学校や公共施設などでもAEDの設置が進んでおり、使用場面の理解も進んでいますが、実際使用したことがないと不安なものですよね。
子どもたちを守る大人の皆さんに知っておいてほしい、スポーツの現場で命を守るための処置。知識として頭に入れておくだけでも、少しは違うものです。
救急隊員が教える正しいAEDの使い方の詳細はこちら>>
■子どものサッカーに関わる保護者のみなさんに、大切にしてほしい"親の心得"
子どもにとって一番楽しいのは誰かにやらされることではなく、自分で考え、判断し、プレーすることです。
主体的にサッカーに取り組み、チャレンジするためには"親の関わり方"がとても重要なのです。
わが子を見守り、自立を育む親でいるためにこれだけは大切にしてほしい10のこと。
まず最初にこれを押さえましょう。
子どもが心からサッカーを楽しむための「サカイク10か条」>>
子どものサッカーに関わる保護者のみなさんに、大切にしてほしい"親の心得"
119の日に考えたい。松田直樹さんの魂を「#命つなぐアクション」へ。横浜F・マリノスの取り組みから学ぶ迅速な119番通報の方法