「結果ではなく、過程が大切」ドイツのサッカーママが実体験を通して語る、子どもが成長する仕組み
それにより息子はミスを恐れることなくチャレンジできるようになり、結果として成長につながっていると感じています。
ドイツに来ていなかったら気が付かなかったことかもしれませんが、今一番思うのは、主人公は子どもだということ。親はファシリテーターでしかありません。ヘルプよりもサポートが大切だと思います。
そして、保護者が変わると子どもは変わります。保護者に笑顔が増えれば子どもの笑顔も増える。笑顔が増えればモチベーションが上がり、自主的な行動が増え、学びも多くなる=自立と成長が促されるということだと思っています。
保護者は子どもに関わる環境の全てにつながり影響を与える存在です。
保護者の存在は子どもにとっても社会にとっても重要であることを私たち一人一人が再認識することが大事だと思います。そしてこれからも子どもの成長を見守りサポートしながら、私自身も沢山の事を学んでより良く変わっていきたいと思います。」
いかがでしょうか。
子どものサッカーの主人公は子ども自身。まさにその通りですね。それを理解できれば今までプレーを見て上手くいけば喜んだり、ミスをすれば子ども以上に引きずったりしていたことが、本来しなくていいことと気づき、気持ちが楽になるのではないでしょうか。
保護者の笑顔は大事です。お父さんの母さんが楽しんで子どものサッカーに関わることができるようになれば、わが子の笑顔も増えるはず。親も子もサッカーを楽しむために、今日から意識してみてください。
子どもがサッカーを楽しむことを
最優先に考えよう「サカイク10か条」>>