書くことで自分の「苦手」が分かって練習への取り組みも変化! サッカーへの姿勢を変えるサッカーノートの活用法
と話し、こう続けます。
「コーチや保護者に見せるためではなく、自分の成長のために書いてほしいです。自分と向き合う時間にしてくれたらと思っています」
■書くことで自分の「苦手」が分かるようになり、練習への取り組みが変わった
アツシくんはサカイクサッカーノートを書き始め、3冊目になります。保護者にもたまに見せることがあるそうで「成長したねと言われて、うれしかった」と言います。
アツシくんのお母さんも「書いている内容は、段々成長していると思います」と優しい顔で語ります。
「(ノートを書くことで)苦手な部分が、自分でわかるようになったのだと思います。練習の様子を見ていても、それを踏まえてやっているのかなと感じることがあります」
アツシくんは将来に向けて、「まずはトレセンでスタメンに入ること。中学に上がったら、他の地域の人と戦うこともあるので、負けないようにしたい」と、目標を話してくれました。
夢を叶えるためのツールとして、ノートを使って頑張るアツシくん。今後の成長が楽しみです。
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