子どものタイプを知って親のストレス軽減! 3つの素質タイプ別コミュニケーション術
特徴
・仲間への気遣いや優しさを人一倍持っている
・信頼できる人と一緒なら頑張れる「誰と」というのが大事
・結果より経過を見守ってほしい
・人の表情をよく観察している
・注目される場面で緊張しやすい
・「大好きな仲間のために!」がパワーの源
苦手なこと
・大勢の前で自己主張すること
・新しい環境や集団に1人で入ること
・へこんだ後、気持ちをすぐ切り替えること
・周りの人が不機嫌で緊張感のある状況
<独立タイプ>
「独立」タイプは1歩1歩着実に目標を達成していく努力の人
自分の考えを大切にする気持ちが強いく、マイペースで、1人で行動する時間が必須です。
特徴
・自分のペースを崩さない
・自分は自分、人は人、と考えている
・個人プレーが得意
・具体的な目標があると頑張れる
・途中経過より結果にこだわる
・思ったことをストレートに言葉にしてしまいがち
苦手なこと
・場の空気を読むこと
・相手を気遣いながら発言すること
・ゴールが曖昧なまま進行すること
<直感タイプ>
「直感」タイプは空気の波をキャッチして成功を手にする感性の人
「直感」タイプはその名の通り、直感力に優れています。空気の流れを的確につかみ、ここぞというところで力を発揮。一瞬のチャンスを逃さずに自分のものにすることを直感的にできるタイプです。
特徴
・本番に強い
・大きな舞台であればあるほど奮起する
・俯瞰で物事を捉えて対処できる
・大きな夢や展望がある
・集中力の落差が大きい
・上下関係に忠実
苦手なこと
・コツコツ努力すること
・言葉でわかりやすく説明すること
・過去を振り返って反省すること
・「ダメかも」と感じた後もやらされること
■親の特徴も3タイプある
子どもの特徴と同様、親も同じ3つのタイプがあります。もちろんこちらもどれか一つに100%合致するということではなく、どれかの要素を多く持ちつつ、他の要素も持ち合わせている方が多くいます。それぞれの特徴をご紹介します。
<共感タイプの親>
「自分より子どもが大切」というマインドのもと、子どものことを最優先にするのが共感タイプの親の特徴です。
そのため、干渉しすぎてしまったり、早め早めに手を打って危険をあらかじめ回避してあげたりと、やや過保護なところがあります。
その影響で、自分でできることでも親に任せる子になりがちという側面はありますが、愛情深さを子どもにもしっかり伝えられる、「愛情たっぷり」