やめ癖つくのが心配? 子どもに「サッカー行きたくない」と言われたときどうする? 先輩ママたちの経験
・アロマオイルを塗ってあげる。普段あまり日常を話さないタイプですが、寝る前に塗ってあげると、自ら悩んでいることを話してきたりします。話して背中に塗ってそのまま寝るので、翌日はスッキリしていることがほとんどです。
直接顔を合わせないからこそ、子どもも素直に悩みを打ち明けられるのかもしれません。サッカーで疲れた足のマッサージなどでもいいかもしれませんね。
■自分から話して来たら聞いてあげる
写真はサッカー少年のイメージ
今回の質問テーマも、回答の根底にあるのは「子どもにはサッカーを楽しんでほしい」ということでした。
「ただ上手くなるのではなく、サッカーを楽しむために練習して欲しい」というお考えで子どもに接しているという方は、「上手くなれば自身もつくし、ボールを思い通りに動かせたり、身体を思った通りに動かせたら試合ももっと楽しくなりそうじゃない?」と問いかけると、お子さんのやる気がわいてくるそう。
「以前は練習や試合にダメ出しばかりしていた」という方も、今では「サッカーを楽しむことの方が大事」という考えでお子さんに接しているそうで、サッカーについてあれこれ聞かないようにしているとのこと。
そのうえで子ども自身が話してきたら「うんうん」と聞いてあげることにしていると教えてくれました。
いかがでしょうか。
サッカーが好き、楽しいという気持ちさえ消えなければ、少しぐらい休んでもまたサッカーがしたい気持ちがわいてくるものです。アンバサダーのみなさんは、そこを大事にしてお子さんに寄り添っていることがうかがえました。
全ての子どもに効果があるものではないかもしれませんが、先輩ママたちの対応策を参考にして、お子さんのサッカーをもっと楽しんでください。
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