決勝前半で4得点! 強豪街クラブ、バディーサッカースクールが大会初優勝 ワールドチャレンジ最終日
山本崇翔選手は、この試合でも2ゴールを決め、ゴールゲッターの才能をアピールしました。
■決勝戦は前半で勝負あり、大会MVPに選ばれたのは優勝チームの......
そして迎えた決勝戦。バディーサッカークラブ対柏レイソルU-12の試合は、意外にも大差で決着がつきました。
前半3分、バディーサッカークラブが矢ヶ部敢太郎選手のミドルシュートで先手を取ると、6分、8分とコーナーキックの流れから田中譲選手が連続してゴールを決め、早々に3点のリードを奪います。
攻撃の手を緩めないバディーサッカークラブは、前半22分に関智也選手がミドルシュートを決めて4対0。
その後も、粘り強い守備で強力な柏攻撃陣を封じ込め4対0で勝利。攻守にアグレッシブな姿勢を見せたバディーサッカークラブが、見事優勝を果たしました。
大会MVPに選ばれたのは、鋭い出足で相手の攻撃の芽を摘み、先制ゴールの起点になった浅利蓮生選手(バディーサッカークラブ)でした。
4日間に渡って熱戦が繰り広げられた、『U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ』。参加した選手たちにとって、夏の終わりにかけがえのない経験ができたことは間違いありません。
12回目を迎えた『U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ』ですが、過去の参加者の多くがプロになり、ワールドカップやオリンピック、欧州選手権などで、国を代表して戦っています。
はたして、今大会に出場した選手の中に、彼らに続く選手は現れるのでしょうか?
大会に参加した選手たちの今後が楽しみです。
ワールドチャレンジ2024
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