ジャパンシステム、SSH指定校、熊本県立天草高校に「データを読み解く」をテーマに講義を提供
ジャパンシステム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表執行役社長:斎藤 英明、以下 ジャパンシステム)は、熊本県立天草高校(熊本県天草市、校長:馬場 純二、以下 天草高校)が、地域の現状と課題の理解、知的好奇心の喚起を目的として独自に履修化する科目「天草サイエンス」向けに、『データを読み解く/コロナ禍と観光業をデータから見る』をテーマとする講義を提供しました。
天草高校は、全国で218校(熊本県内5校)が指定されている文部科学省スーパーサイエンスハイスクール(以下 SSH)の一つで、同校は「地域の豊かな自然環境の中で多様な能力を身に付け、世界に飛躍する科学技術人材の育成」を研究開発課題に掲げ、国内外の大学や企業と連携しながら、研究成果を海外でも発表するなど、次世代人材の育成に積極的に取り組まれています。
ジャパンシステムの講義を受講する高校生
■熊本県立天草高校
創立126年を迎える熊本県内有数の進学校
2017年度からはSSH指定を受け、「地域の豊かな自然環境の中で多様な能力を身に付け、世界に飛躍する科学技術人材の育成」を目指し、より一層積極的な活動に取り組む。
ジャパンシステムが天草高校に講義を提供するのは昨年に続き2回目で、昨年の講義が高評価だったことをうけ、今年も「観光」と「データ化」をテーマとした講義を提供することとなりました。
ジャパンシステムは、IT技術により地域課題解決を目指す地域連携拠点として2018年に天草研究開発センターを開設し、天草市や観光協会等と協同して課題解決のための実証実験や取り組みを行なっています。今回の講義内容も、実証実験からソリューション化が実現した車両動態解析ソリューション「輪DACHI」から得られた活きたデータを活用し、データ化の重要性や活用の有用性と留意点などを盛り込んだ内容としており、受講した生徒の皆さんからは、テーマに対する関心や課題意識の高まりを裏付けるアンケート結果や、多くの質問をいただくなど好評なフィードバックをいただきました。
ジャパンシステムは、これまでもデータ分析やアプリケーション開発に関する質問への対応などの支援を行っており、これら活動をSDGsやESG活動の一環として位置付け、今後も積極的に地域との連携・取り組みを進めていく方針です。【SDGsへの貢献】
・次世代人材の育成
・IT技術による地域課題解決支援
・教育機関、地域との協力
■ジャパンシステム株式会社について
社名 : ジャパンシステム株式会社
本社 : 〒151-8404 東京都渋谷区代々木1-22-1 代々木1丁目ビル
設立 : 1969年6月
資本金 : 1億円
代表者 : 代表執行役社長 斎藤 英明
事業内容: 業務アプリケーション・ソフトウェア開発
インフラ導入・構築サービス
業務自動化・効率化ソリューション
ビジネスインテリジェンスソリューション
クラウド・ERPソリューション
URL :
https://www.japan-systems.co.jp/
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