バイオポリ上越が十日町市立飛渡第一小学校で出前授業を行い、バイオマスプラスチックごみ袋100枚を寄付
古米等、バイオマスからバイオマスプラスチックを製造している株式会社バイオポリ上越(本社:新潟県上越市、代表取締役:武田 豊樹)は、社会貢献活動の取り組みの一環として、2021年9月3日(金)、ユネスコスクールに加盟されております、新潟県十日町市立飛渡(とびたり)第一小学校の全校児童6名を対象に教室を二つに分け、オンラインによる出前授業を実施いたしました。
■出前授業について
当日はバイオポリ上越の社員が講師となって、プラスチックと地球環境問題の関係についてのお話や、バイオポリ上越が製造しているバイオマスプラスチックの紹介をしました。また、クイズや実物を触る体験等を交えて楽しく授業を行いました。
■授業内容
1. プラスチックごみが海に与える影響を知ろう
2. プラスチックは何からできていて、地球温暖化とどんな関係があるのか知ろう
3. 地球環境にやさしいバイオマスプラスチックについて学ぼう
4. プラスチックとバイオマスプラスチックどんな違いがあるのか見て、触ってみよう
5. これは何からできているでしょうクイズ
6. 自分たちにできる地球環境問題の対策を考えて発表しよう
出前授業を通して、子供たちに将来の地球環境を守るために今できることは何か自由に意見発表していただきました。
■授業の様子
感染症対策により別教室でオンライン授業
クイズに答える子供たち
バイオマスプラスチックを触っている様子
プラスチックとの違いを触って確かめている様子
■バイオマスプラスチックごみ袋 寄付
バイオポリ上越では、地域貢献活動の取り組みとしてバイオマスプラスチックごみ袋を無償で提供する取り組みを進めています。
今回、出前授業を行った十日町市立飛渡第一小学校は、2010年にユネスコスクールに認定されており、環境活動に積極的に参加されております。バイオポリ上越は、地球環境へ対する取り組みに何かお手伝いができないかと考え、校内でバイオマスプラスチックを使っていただきたいとの想いで、バイオポリ上越が製造している古米から作られたバイオマスプラスチックごみ袋100枚を寄付いたしました。
ごみ袋寄付
■今後の展望
バイオポリ上越は会社設立以来、古米等のバイオマスからバイオマスプラスチックを製造しております。
今回、地域・社会貢献活動の取り組みとして初めて行った出前授業は、今後も、次世代を担う子供達に地球環境について知識や理解度を深めて頂きたく、小学校・中学校・高等学校を中心にバイオマスプラスチックについての出前授業を続けて参ります。