~長引くコロナ禍で子どもたちの社会性や生活習慣が低下の危機!?~「第27回ダヴィンチマスターズ」オンライン開催に小学生2,000人が集結!
一般社団法人ダヴィンチマスターズ(所在:東京都世田谷区、代表理事:渡辺 香代子)は、小学生1~3年生を対象とした体験型イベント「第27回ダヴィンチマスターズ」を、2021年9月26日(日)にオンラインで開催します。
コロナ禍で外出自粛が進み、教育体験の機会が激減する中で、子どもたちの社会性や生活習慣の低下が懸念されています。ダヴィンチマスターズは自宅に届く専用キットとICTを活用し、ネットリテラシーやオンラインミーティングのマナーを学びながら、子どもたちの “最後までやり抜く力” “社会を生き抜く力” を育むオンラインプログラムです。
■ 教育活動の制限により子どもたちの社会性や生活習慣が失われつつある
複数の調査によると、繰り返し発出される緊急事態宣言により学校での教育活動が制限され、子どもたちの教育格差は拡大傾向にあります。さらに学校行事の中止や延期に伴い、貴重な体験学習の機会が失われ、それにより子どもたちの非認知能力(社会性・やり抜く力等)や生活習慣の低下が懸念されており、特に小学生にとっては悪影響が大きいことが心配されています。
以下、日本財団と三菱UFJリサーチ&コンサルティングの共同調査より(コロナ禍が子どもの教育格差と非認知能力にもたらす影響を調査 2021年6月)
■ 教育委員会後援のリアル体験型イベントがオンラインに進化
「ダヴィンチマスターズ」は2016年より26回にわたり全国の自治体や教育委員会の後援のもと開催してきた教育イベントで、延べ1万人以上の子どもたちが参加。遊びながら学びにつながる体験プログラムを通じて、未来を担う子どもたちが最後までやり遂げ、“できる” を経験し、自己肯定感や社会意識、思考力など「社会を生き抜く力」を引き出すことを目的としています。2020年よりコロナ禍に伴い、オンラインでの開催に切り替えた後も小学校低学年の子どもたちが「体験」を感じ取れるよう様々な工夫をしており、プログラム受講後の参加者の満足度は88%を越える高い水準を保っています。
以下、第25回ダヴィンチマスターズ(オンライン開催)参加者アンケートより
参加者はそれぞれ左から84名、83名
またダヴィンチマスターズではオンラインプログラムで偏りがちな視覚・聴覚だけでなく、嗅覚や触覚など五感をフル活用できるようプログラム構成されています。