ミューゼオ、文化・アート・趣味の学習・体験プラットフォーム化を目的としてリニューアル
ミューゼオ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:成松 淳、以下 当社)は、当社が提供するMuuseo(以下、ミューゼオ)などの6つのサービスを文化・アート・趣味分野の学習・体験プラットフォームとして統合するためのリニューアルを実施いたしました。
ミューゼオ 新トップイメージ
■学習・体験プラットフォーム化の背景
コロナ下でさまざまな分野でのデジタルシフトが進み、あらゆる活動においてデジタルが起点となりつつあります。今後文化やアート、趣味といった領域でも、これまで以上にデジタル化が一層促進していくことと予想されます。
また、いわゆるSTEAM教育や政府の提唱するSociety5.0のように、さらに社会が成熟化する中で感性や教養といったものの大切さが見直される機運が高まってきています。
ミューゼオでは、これまで、好奇心を表現すること、好奇心に出会うことの二つに焦点を当ててサービス開発を行ってきましたが、これらを統合して、今後さらに学習・体験プラットフォームという形を強化していくことが今回のリニューアルの狙いです。
<STEAM教育とは>
STEAMとは、従来から存在するSTEM教育(Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学・ものづくり)、Mathematics(数学)の4つから成る)に新たにArt(芸術・リベラルアーツ)を加えて生まれた教育概念です。技術の革新が進みAIやロボット化が進んでいく中で必要性が叫ばれるようになってきています。
<Society5.0(ソサエティー5.0)とは>
内閣府が提唱している情報社会の先にある未来社会の姿として提唱された概念です。
内閣府のサイトでは、「Society5.0では、ビッグデータを踏まえたAIやロボットが今まで人間が行っていた作業や調整を代行・支援するため、日々の煩雑で不得手な作業などから解放され、誰もが快適で活力に満ちた質の高い生活を送ることができるようになります。」と説明しています。
■リニューアルのポイント
当社では、人々のコレクションを通して好奇心や感性を表現する投稿・交流サービスを中心に専門書店のようなオンライン・ジャーナル、オンライン・ライブ、ハイエンド受注生産ECサービスなどを同一のユーザーデータベースを持ち相互に関連性の深いサービスをリリースしてきました。