植村直己冒険館「どんぐりbase」がグッドデザイン賞受賞!遊具・建築・ランドスケープの融合による「ここにしかない」遊び場
豊岡冒険館株式会社(本社:豊岡市日高町栗栖野60番地、代表取締役:池田 俊介)が受託する豊岡市立植村直己冒険館は、「どんぐりbase」が、2021年10月20日に発表された2021年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞したことをお知らせいたします。
豊岡市立植村直己冒険館は、世界的冒険家・植村直己の業績や人となりを伝えるとともに、人々の夢や挑戦を応援する施設です。2021年4月20日のリニューアルオープンに際し、体験型施設「どんぐりbase」を開設し、たくさんの子どもたちにチャレンジ体験の場を提供しています。
植村直己の故郷である豊岡市日高町に位置する植村直己冒険館は、傾斜の多い、緑豊かな敷地を有しています。「どんぐりbase」は、ツリーイングのできるテラスや木々、キャンプ体験ができる芝生広場が見える広々としたガラス窓に囲まれ、地形を生かした開放的なデザインとなっています。屋内には、大型ネット遊具、クライミングウォールなど、雨の多い豊岡においても思い切り体を動かせる遊具を備え、かつ異年齢の子どもたちが緩やかにすみ分けながら遊べる工夫がなされています。ランドスケープ、遊具、建築の三者を融合させることで、唯一無二の遊び場となっていることが評価されたポイントと考えております。
※1 豊岡冒険館株式会社は、豊岡市が発注した「植村直己冒険館機能強化改修運営事業」の受託企業で、(1)既存施設の改修、(2)新たな魅力を追加する事業(どんぐりbaseの新設)を完了し、2021年4月20日から運営維持管理(期間:2036年10月31日まで)を行っています。
※2 この事業は、アドバンス株式会社(代表企業・運営維持管理)、株式会社中川工務店(施工)、株式会社栗生総合計画事務所(設計・施工監理)、株式会社丹青社(展示)で実施しています。
やっほーツリーイング
ホワイトあみあみマウンテン5ピークス
ぐんぐんジム
えれべすとウォール(クライミング)
ぼうけんステイ
●グッドデザイン賞とは
公式サイト
https://www.g-mark.org/より抜粋
グッドデザイン賞は、デザインによって私たちの暮らしや社会をよりよくしていくための活動です。1957年の開始以来、シンボルマークの「Gマーク」とともに広く親しまれてきました。
グッドデザイン賞ロゴ
グッドデザイン賞は、製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなど、私たちを取りまくさまざまなものごとに贈られます。