子育て情報『令和4年4月開校、新しい学びに対応した新設都立高校の名称が決定!~足立地区チャレンジスクール(仮称)が「小台橋高等学校」に~』

令和4年4月開校、新しい学びに対応した新設都立高校の名称が決定!~足立地区チャレンジスクール(仮称)が「小台橋高等学校」に~

10月20日(水)東京都立学校設置条例の一部を改正する条例の公布により、令和4年4月足立区小台に開校する足立地区チャレンジスクールは、校名が「東京都立小台橋(おだいばし)高等学校」に決定したことをお知らせいたします。隅田川に架かる小台橋に因み名づけられ、これに伴い新しい学校の校章も披露されました。
同校はこれまで足立地区チャレンジスクールと仮称で呼ばれ、小・中学校時代に不登校経験を持つ生徒や長期欠席等が原因で高校を中途退学した者等を主に受け入れるチャレンジスクールとして準備を進めてきました。今後は東京都立小台橋高等学校の校名で募集活動や入学選抜が行われます。

令和4年4月開校、新しい学びに対応した新設都立高校の名称が決定!~足立地区チャレンジスクール(仮称)が「小台橋高等学校」に~

新校名と校章

■校名の由来
校名は校地のすぐ近くの隅田川に架かる小台橋より命名されました。校名には、自他の架け橋となり良き社会の一員として自立する生徒像が託されています。

■校章について
校章のコンセプトは和。伝統や日本文化を想起させるイメージのデザインです。
3種類の輪のデザインはそれぞれ「葉」「水や川」「橋」を表し、6つの輪で小台橋の「小」の字を表します。また輪はそれぞれが光り輝いており、未来に向かって輝く様子を表現しています。なお輪のデザインは、ばらばらにして3種類を1セットとして繰り返し配置することで、地紋や模様等に使用できるようになっています。

令和4年4月開校、新しい学びに対応した新設都立高校の名称が決定!~足立地区チャレンジスクール(仮称)が「小台橋高等学校」に~

校章

■東京都立小台橋高等学校はこんな高校です
・小台橋高等学校は足立地区のチャレンジスクールです。
チャレンジスクールは東京都立の昼夜間制総合学科高校で、不登校を経験した生徒や中途退学者等を主に受け入れる高校の名称です(不登校経験のない生徒も多くいます)。

<チャレンジスクールの特徴>
(1)学力選抜がなく、面接・作文・書類で選抜します。
(2)朝昼夕の三部制で、一人一人の生活・健康に配慮します。
(3)所定の単位が取れると卒業できる単位制で、多様で柔軟なカリキュラムになります。

(4)キャリア教育が充実した総合学科で、多彩な選択科目から自分の時間割を作れます。
(5)都立高校で6校目のチャレンジスクールです。

・小台橋高等学校は新しい学びに対応する高校です。
キャリア教育、ゼミ教育、本物体験を学校の学習活動の中心と位置づけ、地域との連携を通して新しい学びに対応し、総合的な学力を身に付けていきます。・小台橋高等学校は学び直しから国公立大学進学まで学習面を支援する高校です。

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