子育て情報『“外国語”としての日本語教育のプロフェッショナルを育成日本初「こども日本語指導者養成講座」を2022年2月に開催』

2021年11月12日 10:00

“外国語”としての日本語教育のプロフェッショナルを育成日本初「こども日本語指導者養成講座」を2022年2月に開催

一般社団法人国際こども日本語教育協会(団体所在地:東京都中央区 代表理事:平井 千晴、以下当協会)は、2022年2月、日本初「こども」に特化した「こども日本語指導者養成講座」を開講いたします。外国語としての日本語教育への需要に応え、講義と模擬授業、認定試験により即戦力が身につく充実したカリキュラムです。既に日本語教師として活躍されている方のスキルアップや日本語未経験者の方の資格取得として、また子育て世代の家庭内での教育、ボランティアなど、様々なシーンで活用いただけます。

“外国語”としての日本語教育のプロフェッショナルを育成日本初「こども日本語指導者養成講座」を2022年2月に開催

日本初「こども日本語指導者養成講座」を2022年2月に開催

一般社団法人国際こども日本語教育協会URL:https://ajlc.or.jp/

■こども日本語教育のプロフェッショナルを育てる
当協会は日本語を第二、第三言語として学ぶこどもが対象の日本語教育を推進しています。高まる世界的需要に応えるため、継承語、そして外国語としての日本語教育カリキュラム作成、教材開発、人材育成に取り組み、日本語習得をめざすこどもたちと、世界で活躍する日本語指導者を支援しています。代表理事・平井は2013年に台湾台北市で政府認可の幼児・児童教育施設を設立。長年にわたり、こどもを対象とした日本語教育を実践した経験を踏まえ、2019年に当協会を設立。そのノウハウを基に「こども日本語教育」の教材及び教授法を確立しました。
これまでの2年で育成したこども日本語指導者は100人を超え、現在、世界19か国で活躍中です。
海外補習校、バイリンガル幼稚園、教室開業、また、日本のインターナショナルスクール、外国人児童生徒支援のためのボランティア教室など、卒業生の活躍の場は多岐にわたっています。

■高まる需要と人材不足に応える
外国語としての日本語教育の知識を持ちながら、幼児・児童教育にも明るい人材は不足しています。420時間の日本語教師養成講座を修了し、大人への日本語教授経験のある教師でも、幼児の教授法は全く異なるスキルが必要です。また国語の教員免許があっても「国語教育」と「外国語としての日本語教育」は異なります。このように「こども日本語教育」に必要な知識と経験値を持ち合わせた人材は不足しており、需要と供給のギャップを目の当たりにし、求められる人材の育成とカリキュラム・教材の開発に取り組みました。■カリキュラムや教科書をゼロから作成
外国人幼児・児童のための日本語教科書、継承語として学ぶこどものための系統的なカリキュラムや日本語教科書は存在しませんでした。

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