海外大学生と一緒に進路を考えよう!海外大学生に直接会える企画を2021年12月から2022年1月全国で開催決定!
特定非営利活動法人グローバルな学びのコミュニティ・留学フェローシップ(本部:兵庫県神戸市、代表理事:高島 崚輔、以下 留学フェローシップ)は、世界で学ぶ大学生が全国を行脚する企画「留学キャラバン隊」を2021年12月から2022年1月に開催することが決定いたしました。
留フェロらじおの模様
留学キャラバン隊では、海外大学生が全国の中高生と一緒に「自分らしい進路選択」を考えます。
「なぜ海外大学に進学したのか」「現地でどのように学んでいるのか」など、普段は聞けない海外大学生の本音を赤裸々に明かします!アメリカ、イギリス、カナダ、ヨーロッパと様々な大学に通う学生が参加予定です。
今年はこれまで、文部科学省や埼玉県、鳥取県、徳島県、大分県など全国約10の都道府県教育委員会と連携して実施。この冬は広島県教育委員会との共催を12月19日に予定している他、長野県教育委員会ともイベントを共催予定です。
また、中学高校を訪問する会場も設け、より多くの生徒のみなさんが海外大学進学という選択肢に触れ、主体的に自分の進路を考えるきっかけを得られるよう、サポートいたします。
本プログラムは単なる情報提供ではなく、海外進学の生の声を活かしたメンタリング・ワークショップを中心としており、教育委員会等から高い評価を得ています。これまで累計10,000名を超える方にご参加をいただき、「海外大学を目指したい気持ちが強くなった」「プレゼンテーションを聞いて先輩も同じ内容で悩んでいることを知り、勇気が出た」といった声を頂戴しています。
「留学キャラバン隊」
https://ryu-fellow.org/activity/caravan/
■「留学キャラバン隊」開催の背景
「1人でも多くの中高生が、自分にあった進路選択を」
私たち大学生メンターは、自らが求める学びの形を追求した結果、海外大学進学に辿り着きました。 そのため、海外大学という選択肢についての情報提供を行いながらも、ただ闇雲にそれを推奨するのではなく、 参加者がそれぞれの「自分らしい進路選択」について考えられるようなプログラムづくりを行っています。それは、「主体的な進路選択」が「主体的な学び」を追求するために必須だと考えたからです。
日本の多くの大学がCOVID-19禍によってオンライン授業を余儀なくされる中、積極的な対策のもと対面での授業をほぼ解禁しているのが米国の有名大学です。