待機児童をなくすため「放課後の子ども居場所をつくりたい」 千葉県内で“学習支援”にも取り組む学童保育施設がクラウドファンディングを開始
民間学童保育を運営する株式会社BEAR BEE(所在地:千葉県印旛郡酒々井町、代表:別府 つぐみ)は、町内学童保育待機児童の受け入れに向けて、クラウドファンディングサイト「READYFOR」にてプロジェクトを開始いたしました。
「READYFOR」クラウドファンディングサイト
https://readyfor.jp/projects/75785
下校後の児童
■プロジェクトの背景
来年度、町内にある公設学童保育の希望者が定員を超える可能性が高く、学童保育に子どもを預けることができない家庭が出てきてしまうことが考えられます。預けられない場合、一人で留守番させることに不安を感じ、仕事に制限が出てきてしまうなど、家庭生活にも大きな影響が出てしまうことは避けられません。そこで、そのような家庭の子どもたちに、安全で充実した時間を過ごすことができる場所を提供したいと考え、プロジェクトを開始しました。
■特徴
*元教員による指導員
支援員は経験20年の元教員夫婦です。2人合わせて1,000人以上の子どもたちを見てきた経験から、学習・生活支援をしていきます。また、学校生活での心配事や悩み事の相談にものります。
*学童保育での学習・生活支援
当施設では、公設の学童保育ではあまりみられない「学習支援」をしています。
元教員の講師が、学校の宿題をみることはもちろん、学習の時間を設けて、予習や復習などの学習に毎日取り組んでいます。また、季節の行事を体験したり、モノづくりやソーシャルスキルトレーニングをしたりと様々なプログラムを実践しています。
*ICT機器の活用
これからの社会環境を見据え、PCを使って、学習を進めたり、プログラミング学習をしたりと情報化社会に必要な知識・技能の習得を目指しています。
■プロジェクト概要
プロジェクト名: 放課後の子ども居場所をつくりたい
期間 : 令和3年10月26日(火)10:00~12月10日(木)23:00
URL :
https://readyfor.jp/projects/75785
■リターンについて
・3,000円 :子どもたちが作成したポストカード
・10,000円:千葉県八街産落花生「千葉半立」1袋
・20,000円:千葉県八街産落花生「千葉半立」1袋、八街産旬の野菜
・30,000円:千葉県八街産落花生「千葉半立」1袋、八街産旬の野菜詰め合わせ
千葉特産の八街産の落花生です。