子育て情報『熊本県大津町の全町立小中学校に「れんらくアプリ」を一斉導入 「れんらくアプリ」は、教育の質を上げるための時間確保につながりました』

2021年11月9日 10:00

熊本県大津町の全町立小中学校に「れんらくアプリ」を一斉導入 「れんらくアプリ」は、教育の質を上げるための時間確保につながりました

VISH株式会社(愛知県名古屋市、代表取締役社長:田淵 浩之)は、学校・保護者等間における連絡手段のデジタル化をアプリでサポートする「れんらくアプリ」を町立小中学校で一斉導入した熊本県大津町の導入事例を公開したことを発表します。自治体の一斉導入は初めてとなります。

熊本県大津町の全町立小中学校に「れんらくアプリ」を一斉導入 「れんらくアプリ」は、教育の質を上げるための時間確保につながりました

熊本県大津町の全町立小中学校に「れんらくアプリ」を一斉導入

昨今、朝の欠席連絡等の電話対応は、電話回線数の問題や伝達・転記等が負担の大きい校務となっています。また、全国の学校の中には、連絡帳の手渡しにて欠席連絡する運用方法もありますが、新型コロナウイルスの拡大により、接触の恐れがある・ニーズに合っていない、など運用の再検討も必要となってきました。

大津町では、働き方改革の一環として大・中規模校での導入を検討していた矢先に新型コロナウイルスが流行し、2020年5月より、当社の「れんらくアプリ」の全校一斉導入に至りました。現在では、欠席連絡や配布物のデジタル化だけではなく、保護者の意見をすぐに集約することができるアンケート機能も活用し、緊急時の臨時対応もスムーズに行っています。

こうした導入までの経緯や導入効果、今後の取り組みについてのリモートインタビュー内容を公開いたします。

▼導入事例インタビューはこちら
https://www.buscatch.com/voice/oozu/

■れんらくアプリの基本機能紹介
〇保護者からの欠席・遅刻・早退連絡
〇学校からのお便りのデジタル配信
〇アンケートの実施・自動集計

■インタビュー内容(一部要約紹介)
〇「れんらくアプリ」導入の決め手を教えてください。

導入の決め手は、町立幼稚園・保育園で導入しており、職員の負担軽減につながっていた点でした。町立幼稚園・保育園に話を聞く中で、朝の時間の電話対応が大幅に少なくなったことや、保護者が昼夜問わず欠席・遅刻の連絡をアプリ内で行うことができ、利便性が非常に向上しているとのことでした。また、アンケート機能を活用することで、保護者の意見をすぐに集約することができる点も大きな決め手になりました。

〇「れんらくアプリ」の導入効果について教えてください。
1. 欠席の理由を把握できる
導入前との決定的な違いは、欠席することが事前にわかるだけでなく、その理由を記入してもらえることにあります。担任は欠席理由を把握することで、児童・生徒の状況がわかりますので、欠席した次の日の登校時に声をかける際には具体的な声かけを行うことができます。

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