2021年11月19日 15:00
アクサダイレクト、在宅治療を続ける子どもたちと“絵本”を制作 作者の子どもたちと社員の朗読による絵本のお披露目会・贈呈式を開催
アクサ損害保険株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長兼CEO:佐伯 美奈子、以下「アクサダイレクト」)は、在宅で治療に取り組む子どもたちがお話作りやイラスト制作を通して、自分の良いところを認め、勇気をもって一歩を踏み出すきっかけになればと絵本制作のワークショップを行い、完成した絵本『スマイルランドのミツバチ~新しい世界へ~』のお披露目会を2021年11月2日(火)にアクサダイレクト本社で行いました。
■本プレスリリースのポイント
・アクサダイレクトは、在宅で治療を続ける子どもたちが「自分の良いところを認め、勇気をもって一歩を踏み出すきっかけ」になればとの思いから、子どもたちによるお話とイラストをもとにした絵本『スマイルランドのミツバチ~新しい世界へ~』を制作
・11月2日に、絵本作者の5人の子どもたち、神奈川県立こども医療センターとアクサダイレクト本社をオンラインで結び、完成した絵本のお披露目会を開催、子どもたちと社員による朗読を披露
アクサダイレクトは、「すべての人々のより良い未来のために。私たちはみなさんの大切なものを守ります。」というアクサグループのパーパス(存在意義)のもと、病気と闘う子どもたちやご家族の皆さまが心からの笑顔で過ごせるようにとの思いで、神奈川県立こども医療センターに入院している子どもたちに寄り添い元気づけるファシリティドッグの支援を2018年から続けています。この度の絵本制作は、同センターに勤務するファシリティドッグ「アニー」のオフィシャルスポンサー継続を機会に行ったもので、2020年にアクサダイレクトの社員が作成した絵本『スマイルランドのミツバチとどうぶつたち』の続編として、在宅で治療に取り組む小中学生5人と一緒にワークショップを通して絵本を制作しました。
絵本制作を通して「どのような状況においても自分らしく生きるすばらしさ」や、「一歩を踏み出す勇気」を感じてほしい、という思いが込められています。
『スマイルランドのミツバチ~新しい世界へ~』表紙
アクサダイレクトの社員と絵本作者の子どもたちが一緒に朗読
11月2日(火)の贈呈式は、絵本作者の子どもたち、横浜市南区にある神奈川県立こども医療センターとアクサダイレクト本社をオンラインで結び、まず、CEO 佐伯 美奈子よりファシリティドッグを派遣する認定NPO法人シャイン・オン・キッズ事務局長ニーリー美穂氏へ、絵本各20冊とファシリティドッグ「アニー」