英語習得のために重要な「学習者」のあり方に関するインタビュー記事公開
そして、自分のことだけではなく、何が社会の発展のために大事なのかということを考える能力も必要です。こういう力を身につけられる手段の一つが英語を学ぶことなのではないかと思っています。」とのこと。
■ 学習者には主体性が重要
今回、新多教授からは、「理想的な学習者のあり方」として、1)エージェンシー、2)自己調整力、3)相転移、4)振り返る力が挙げられました。
この4つに共通することは、主体性です。効果的に英語を学ぶにはどの学校がいいのか、どの教師がいいのか、どの教材がいいのか、といった環境面ばかりに目がいきます。しかし、そればかりに囚われていては、モチベーションが低下したとき、学習がうまくいかなくなったとき、すべて環境のせいにしてしまうでしょう。
一方、主体性をもっている学習者は、うまくいっているときもそうでないときも、常に自分を振り返りながら向上心を保ち、結果的に高い英語力を習得することができるのではないでしょうか。
※1:英語を学ぶことそのものを目的にするのではなく、課題に取り組むことを通じて、結果的に英語を使い、英語力が伸びている、ということを目指すアプローチ。
※2:Volatility(変動)、Uncertainty(不確実)、Complexity(複雑)、Ambiguity(曖昧)といった特徴をもつ予測不可能な状況
詳しい内容はIBS研究所で公開中の下記記事をご覧ください。
■英語習得のために重要な「学習者」のあり方〜立教大学 新多教授インタビュー〜
前編:
https://bit.ly/3Ct5byF後編:
https://bit.ly/3FuxQW5
■ワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所(World Family's Institute Of Bilingual Science)
事業内容:教育に関する研究機関
所 長:大井静雄(東京慈恵医科大学脳神経外科教授/医学博士)
所 在 地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-15-7
パシフィックマークス新宿パークサイド1階
設 立:2016年10 月URL :
https://bilingualscience.com/
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