雛人形は「ママ主導でこだわって選ぶ」時代!今どきの雛人形事情を探る調査結果
雛人形・五月人形を中心とする日本人形の製造販売を行う株式会社ふらここ(所在地:東京都中央区、代表:原 英洋)は、2020年11月~2021年3月に、ふらここの雛人形を注文された方(2,819名)を対象として「今どきの雛人形事情」を探るアンケート調査を実施しました。
調査結果詳細:
https://www.furacoco.co.jp/column/2021/4086?utm_source=pr&utm_medium=atpress&utm_campaign=hina
■調査結果概要
「雛人形ってみんなどうしてる?」といった世間の疑問をクリアにするべく、ふらここの雛人形を注文された方に向けて「注文の種類」や「選んだ方」、「費用を出した方」などに関するアンケート調査を実施。その結果、雛人形の出資者としては「母方の祖父母」が多いものの、基本的には「ママが主導」でこだわって商品選びを行っていることがわかりました。
■調査結果のポイント
*注文者の年齢:「20代~40代」の親世代が77%
雛人形注文者の年齢に関しては、赤ちゃんの親世代にあたる「20代~40代」が7割以上を占めていました。祖父母さまがプレゼントとして直接購入するケースも2割程度存在しているものの、基本的には親御さまが注文するご家庭が多い印象です。
*購入時のお子さまの年齢:「生後0歳~1歳」が全体の93%
雛人形購入時のお子さまの年齢については、「生後0歳~1歳」との回答が9割以上でした。この結果から、「赤ちゃんが初節句を迎えるまでに用意したい」と準備を行うご家庭が大多数であることがわかります。
*注文の種類:「雛人形の本体」が80%を占めるものの、オプションのニーズも◎
注文の種類に関しては、「雛人形の本体」あるいは「雛人形の本体+オプション」の回答が8割を占める結果に。
一方で本体ではなくオプション商品のみ購入されたケースも存在しており、次女や三女の初節句のお祝い品や、お子さまの成長とともにお人形や付属品をプラスしていくスタイルなどが想定されます。
*購入した雛人形の予算感:「ほぼ予算通り」が58%、「予算を上回った」が30%
購入した雛人形の予算感については、全体の58%が「ほぼ予算通り」と回答。次いで「予算を上回った」といった回答が多く、そこには「多少値段が張っても、わが子に少しでもいいものを用意してあげたい」