クラウド型プロジェクト管理ツール「Save Point」 東京コミュニケーションアート専門学校でワークショップを開催 MUGENUPのイメージキャラクター制作を想定し企画からイラスト制作までを実際のツール上で実施
今回のワークショップに参加した学生たちは、将来のゲーム開発者を目指す生徒も多く、画面越しでも真剣な表情が伝わってきました。
セミナーの様子
第一部「ゲーム業界の過去と今」を語る講師のMUGENUP新井雅久。
セミナーの様子
ワークショップはすべてリモートで実施。
離れた場所でも画面を共有しながら説明。
■第二部「オリジナルキャラクターを作ってみよう!」
7月27日(火)の第二部では、いよいよオリジナルキャラクターの制作に取り組みました。そのために、まずはゲームイラスト制作の基本を説明しました。MUGENUPでは、クリエイターの得意なスキルを活かし、複数人で分業することで、クオリティを担保しつつ効率的なイラスト制作を実現しています。「Save Point」は、MUGENUPの分業制を支える社内のシステムをベースに開発されました。
そのため、MUGENUPの経験やノウハウをつめこんだ「Save Point」には、クリエイティブ制作の現場を効率化する様々な工夫がたくさん盛り込まれています。「Save Point」でどのようなことができるのか、何が本当に便利なのかを、実際のツール上で解説しました。
オリジナルキャラの制作
ゲームの世界観やイベント、システムにあわせてイラストの発注がある。
■ワークショップ「オリジナルキャラクターを作ってみよう」
第一部と第二部のオンラインセミナーに続けて、いよいよ学生の皆様によるオリジナルキャラクターの制作です。テーマは、「MUGENUPのイメージキャラクター」。クライアント企業のイメージキャラクター制作を受注したという想定で、プランナーとイラストレーターの二人がペアを組み、「Save Point」を用いたワークショップを行いました。クライアントがどのようなキャラクターを求めているのか、どういう発想であれば喜んでもらえるのか、それをどうやって具体的にデザインしイラストに落とし込んでいくのかなど、ペアで話し合いながら課題に取り組みました。
学生たちによる多数の力作から選ばれた受賞作と、その表彰式の様子は以下の通りです。▼MUGENUP賞 金賞
キャラクターの表情やとりまく動物たちなど、イラストの表現力および想像力を高く評価し、金賞として表彰しました。
学生イラスト_金賞
【受賞】
ビャンバジャブ イデバルドさん
塚本早百合さん
【受賞コメント】
自分の地元には、大きな目標を掲げるからこそ成功を手に入れられるという意味のことわざがあり、今回も高みを目指したからこその受賞だったと思います。