全国の子どもたちへ学習用パソコンを寄付!累計6施設・今回は東海エリアへ
IT機器の設定・トラブル解決を行う日本PCサービス株式会社(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:家喜 信行、証券コード:6025、以下「当社」)は、公益社団法人JEO・子どもに均等な機会を(本部:大阪府大阪市、代表理事:辻 正夫、以下「JEO」)の取り組みに賛同し、児童養護施設の子どもたちへパソコンの寄付と、導入支援を2021年12月11日(土)に行います。
提供端末には、株式会社イー・ラーニング研究所(本社:大阪府吹田市、代表取締役:吉田 智雄、以下「イー・ラーニング研究所」)が提供する動画とドリルの両方を使って学べるデジタル教材「スクールTV Plus」が搭載され、子どもたちが楽しみながら学ぶことができます。
”質の高い教育をみんなに”のSDGsの考えに基づき、これまでに近畿エリアを中心に4つの児童養護施設へ、学習用端末の寄付と導入支援を行ってきました。取り組みを通し実際に施設で生活している子どもたちが自由にデジタル教材に触れることができる環境が不足している状況を受け、今回は初めて東海エリアに寄贈対象地域を拡大しました。
今後も全国の施設を対象に定期的・計画的に支援を広げる予定です。
■学習用端末の寄贈・導入支援について
当社はパソコンやIT機器の設定・トラブル解決を全国・年中無休で対応しています。近年ではGIGAスクール構想など教育現場のDX化が進む中、学習用端末の導入支援やアフターサポートにも注力しています。JEOの掲げる「持続可能な社会の実現を目指し、子どもたちの健全な育成」を目的とした支援も今回で累計6施設となりました。
一人でも多くの子どもたちが、日常生活の中でIT機器に触れ、より良い環境で学ぶことができるよう、三社で連携し、全国へ活動を拡大してまいります。
今回の寄付先となる愛知県の南山寮と梅ヶ丘学園
■ ■施設職員様から寄せられた現場の不安や課題
オンライン学習の機会を十分に享受できていない児童養護施設の子どもたちに対し『良好な教育を受ける学習環境』の提供が私達の施設で抱えていた課題でした。
施設という環境の中で、携帯やタブレット、パソコン等の利用について子ども達が経験する年齢が遅い現状があり、『必要性』は感じていても実際導入するには様々な課題があり思うように機器の導入は進まないというのが現実でした。【過去提供施設の職員様より】
■ 【過去の取り組み】
実際に端末を寄贈した施設の従事者や子どもたちから、喜びの声やお手紙をいただいています。