小学校高学年以降、約2人に1人が家族団らん減少。塾・習い事や友人関係が原因。小学生に調査!親としたいこと「お出かけ」「ゲーム」9割が小学校の卒業式に出席したい!写真を残したい親も9割以上
株式会社スタジオアリス(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:牧野 俊介)は、小学生の子どもを持つ男女400名と、中学生の子どもを育てた経験のある男女100名を対象に、「小学校の卒業と家族時間に関する調査」を実施しましたので、結果をご報告します。
本調査では、小学校高学年以降、約2人に1人が家族で過ごす時間が減少していることが判明。家族の時間を確保するための工夫や、子どもと過ごす時間に対する不安なども明らかになりました。また、親と一緒にお出かけしたいと考えている小学生が6割以上いることも分かりました。
さらに、小学生最後のイベントである「卒業式」に出席したい、写真を残したいと考える親がそれぞれ9割以上に上ることが明らかになりました。スタジオアリスでは、成長の一つの区切りとなる「卒業式」を記念に残す撮影プランをご用意しています。今回、小学6年生の子どもを持つインフルエンサーのAyanaさんが、実際にスタジオアリスで小学校卒業記念に写真撮影を体験した様子とインタビューについてご紹介します。
調査結果 トピックス
1.小学校高学年以降、約2人に1人が家族で過ごす時間減少。
塾・習い事や友人関係が原因
家族時間を増やす工夫「毎日ご飯を一緒に食べる(69.8%)」親離れを感じた瞬間エピソード5選
2.小学生に調査!親としたいこと1位「お出かけ」2位「ゲーム」 8割以上が家族時間に満足
1位「お出かけ(63.0%)」2位「ゲーム(44.5%)」、3位「一緒にご飯(42.8%)」
3.成長に伴い、8割以上が家族で写真を撮る機会減少。「一緒に出かける回数が減った(58.8%)」
先輩ママパパの後悔「結婚式で使える子どもの頃の写真がない」「入学式、卒業式の写真がない」
4.9割以上が小学校の卒業式に出席したい。卒業式の写真を残したい親も9割以上
理由「大切な節目だから(89.5%)」「思い出になるから(74.0%)」
5.先輩ママパパが伝授!小学校卒業後に準備しておくべきこと
「スマホやゲームなどの時間や使い方のルール」「親離れの覚悟」
■ 1.小学校高学年以降、約2人に1人が家族で過ごす時間減少。塾・習い事や友人関係が原因
まず、家族の時間について調査を行いました。子どもが小学校高学年になって以降、中学に入学するまでに、家族で過ごす時間が減っているかについて聞いたところ、約2人に1人が「感じる(18.8%)」