小学校高学年以降、約2人に1人が家族団らん減少。塾・習い事や友人関係が原因。小学生に調査!親としたいこと「お出かけ」「ゲーム」9割が小学校の卒業式に出席したい!写真を残したい親も9割以上
下の子をもう少し撮っておけばと思う」(鹿児島県・60歳・男性)
「入学式、卒業式の写真がない。もっと子どもに寄り添う努力をすべきだった」(東京都・69歳・男性)
「結婚式の時に、幼少期の写真を探しても見つからなかった時に後悔した」(千葉県・59歳・男性)
「片方のデジカメのデータを間違って消してしまった時。色々な媒体で残しておかないと、と思いました」(和歌山県・50歳・女性)
「学校で小さかった頃の写真の提出を言われた時、当時の写真が残っておらず子どもに寂しい思いをさせてしまった」(福岡県・51歳・女性)
■ 4.9割以上が小学校の卒業式に出席したい。卒業式の写真を残したい親も9割以上
これまでの調査で、家族で一緒に過ごす時間が減少していることや、子どものイベント事や子どもの内面的な成長によって、写真を撮る機会が減少していることが分かりました。普段写真を撮るきっかけが少ない家族にとっては、小学校最後の大きな区切りとなる行事「卒業式」は、子どもの写真を残せる絶好の機会だと言えます。そこで、現在小学生の子どもがいる親を対象に、小学校の卒業式について調査しました。
まず、小学校の卒業式に出席したいと思うか質問したところ、9割以上が「思う(71.8%)」「どちらかといえば思う(21.8%)」と回答。また、卒業式の写真については、「思う(73.5%)」「どちらかといえば思う(21.8%)」を合わせた約95%もの人が写真を残したいと回答しました。
理由については、「大切な節目だから(89.5%)」が最も多く、続いて「思い出になるから(74.0%)」「成長を感じられるから(67.2%)」に票が集まりました。卒業式を大切な節目と捉えて、写真に残しておきたいと考える親が多いようです。
また、子どもの卒業式の写真を今後も撮りたいかについて聞いてみると、こちらも9割以上が「思う(71.8%)」「どちらかといえば思う(23.3%)」と回答しました。子どもが成長して写真を撮る機会が減っているからこそ、小学校、中学校、大学と訪れる大きな節目の「卒業」の写真を残して、子どもの成長を実感したいと考える親が多いのかもしれません。■スタジオアリスの「小学校卒業記念」撮影について
スタジオアリスでは、お子さまの“旅立ちの日”を思い出に残す「小学校卒業記念」撮影をご用意しています。入学時から見た目も内面も大きく成長し、中学生へと一歩大人に近づく節目の時期。